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ご家庭での療育を始めるきっかけに。。
雨の日が続くカリフォルニアからこんにちは🤗
連日の雨でカリフォルニアらしくない気候が続いています。私はコロナ感染5日目にしてようやく身体が楽になってきました。毎朝の日課にしているストレッチヨガも始めてみました。久々のお日様がチラッと見えてる今のこの瞬間を逃したくなく、ご近所をゆっくり散歩してきました。気持ちよかったです😊 午後からはまた雨の予報です☂️
上の画像はその時に撮ったものです。
今回はチェック項目を用意しました
お子さんの行動を観察してみてください
□大人が指差した先を見る:例)大人「ワンワンいたね〜」と指差しし、子どもが指差した方向を見る
□ごっこ遊びをする:例)空のコップでごくごく飲みふりや、ぬいぐるみにミルクをあげる
□何か欲しい時や手伝ってほしい時に指差しで大人に要求する:例)届かないおもちゃをほしいと指差しする
□興味のあるものを指差しにて大人に知らせようとする:例)飛んでる飛行機を見上げて「飛行機だ!ママも一緒に見て」と言いたそうに指差す
□他のこどもに興味がある:例)他のこどもを見つけて近づこうとする、他のこどもを見る、他のこどもに微笑む
□名前を呼んだら振り向く:例)おもちゃで遊んでいる最中に呼び、手を止めて振り向く
□あなたが微笑むとお子さんも微笑み返す
□あなたのすることを真似しようとする:例)あなたが「バイバイ」と手を振ると、お子さんも振ろうとする。面白い顔をすると同じような顔を作ろうとする
□あなたがあるものを見るため頭を動かすと、お子さんも同じ方向を見る
□何か新しいことが起きた時、あなたの顔を見つめてどんな気持ちか察しようとする:例)聞いたことがないような音を聴いて、「何の音だろうね」と言いたそうなそぶりをする
これらの行動は乳幼児期に見られます。お子さんに該当しない項目はありますか?
これらはあくまでも「目安」です。
ご家庭で、そして自然な環境でお子さんにABAセラピーをはじめてみようかなと思う、判断基準のひとつとしてご参考にしてください
まずは試してみませんか?
Early Intervention(早期介入療育)を実施するにあたって
わたしは以下のことを心がけてABAセッションを実施しています
子どもが楽しく参加できること
子どもの可能性を信じること
それぞれ子どもによって違う(比較しない)
進歩を高望みしない
自分への心のケアも忘れない(時々いっぱいいっぱいになってしまう)
まだまだありますが、主にこのようなことを頭に入れてセッションに臨んでいます
次回は、『あなたはお子さんの望ましくない行動を強化していない?』です