Body & Mind
こんにちは。KIKIです。
この前の土曜日は
CMCの授業をわたしが担当させてもらいました。
今回はその時のことを残しておこうと思います。
土曜日は教室での授業だけでない内容を展開する日
と位置付けていて今回のBody&Mindは
わたしがゴリ押しして扱うことになったんです。
そもそもなんでBody&Mind?
デンマークに留学している間、
サブクラスとして取っていたのがBody&Mindというクラスでした。
学校の体育みたいに評価されるんじゃなくて
純粋に体を動かすことを楽しめる。
そんな週3コマのこのクラスが大好きで、
春タームも秋タームも
要するにフォルケホイスコーレにいるあいだは
ずっとこのクラスを取っていました。
このクラスを取って何を得られた?と聞かれて
身に着いた具体的なワークや手法を答えることもできるけど、
わたしの一番の答えは
ジャッジされずに自分のために体を動かす楽しさでした。
(#万年文化部のぼやき)
(#体育は関心意欲態度と保健のテストで点を稼ぐ)
だからそれを感じてほしかったんです。
テーマはマインドフルネス
マインドフルネスとは
「いま、ここ」に100%心を向けるあり方
と定義して、マインドフルネスな状態になれるような
ワークをたくさんやってみました。
姿勢を整えて呼吸や思考を観察する瞑想、
陰ヨガ、太極拳っぽい動き、
五感をフルに使って5分以上かけて一粒のレーズンを味わってみたり、
30分図柄や塗り絵に没頭してみたり。
わたしがデンマークで体験したワークを
精一杯出し切りました( 笑 )
意外とうまいこといった!
授業が終わった瞬間に思ったのはこれでした。
これを感じられて、自分がデンマークで
8か月間継続していたことは
ちゃんと身体に落ちていたんだ!って実感できました。
それが結構嬉しかったです。
理論的な部分を話す時間も作ったのですが
内容的に話すことはピックアップしていても
順番とかは特に決めていなくて。
それでもみんなが投げかけてくれる質問やリアクションに乗っかってったら
話そうと思っていたことは大体話すことができたのは
自分でもちょっと驚きでした。
でもそれができたということは
頭の中の情報がちゃんとはら落ちして
体感として理解できているってことなのかな、と思えてきたら
すごく自信につながりました。
心と頭をちゃんと別物として捉えて
距離感をチューニングしながらうまく付き合っていく、
そのための手段のひとつに
マインドフルネスが入っていたらいいな。
改めてそんなことを思います。