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【仕事のコツ2】いい負け方をしよう

私は40歳を越えた頃、子どもが麻雀に興味を持ったので少しかじった程度にしか麻雀はわからないのですが、麻雀と仕事の仕方というのは密接な関係にあると思っています。

麻雀に詳しい方からはにわかが何を言ってるの?と怒られてしまうかもしれませんが、麻雀で大事なのはどう勝つかではなく、むしろどう負けるかだと思っていますし、そこに麻雀の醍醐味があると思っています。

勝てないと思った局面でいい負け方をするにはどうしたらいいか

この考え方は他のゲームにはなかなかないような気がします。

勝てないならせめていい負け方をする
常に勝てるわけではなく、勝てないときにどんな負け方をするかが大事

仕事でも同じことが言えます。

常に成果を出すことができればそれに越したことはありませんが、
うまくいかないときもあります。

その時に、いい負け方ができるかどうか。

いい負け方とは限りなく自責にし、うまくいったこととうまくいかなったことを整理・分析した上で、どうしたら負けなかったか、どうしたら勝つことができるのかなど、多くのことが学べる負け方をすることです。

また負けたとしても大敗しないこと。

麻雀に例えるなら、いわゆる振り込んでしまって一人負けにならないようにする必要があります

今どういう戦局でどんなアクションをすると大負けする可能性があるのか。
勝てないなら負けを最小限に食い止めること!

勝つことも大事ですが、それ以上にいい負け方をしていれば、勝ちに転じることが必ずできます。

かわいげのある負け方をする。
手を差し伸べたくなるような負け方をする。

勝てない勝負に挑まないといけないなら、せめていい負け方をしておくことをお勧めします。

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