相手への印象は色で操れる!【色彩心理学】
突然ですが、
状況に応じて相手に与えたい印象って
少なからずありますよね。
場面場面に応じてこう思われたいな
という思いがあると思います!
そんな相手に与えたい印象を
相手に感じでもらうための
1つのポイントが
色の活用です。
実は色をうまく活用するだけで
相手が抱く印象を
変化させることができるんです!
そんな、
色の活用方法を
今回の記事ではまとめてみました!
専門的に言うと
色彩心理学の基礎的な内容を
相手に与えたい印象ごとに
分けて書いています!
赤を使う
活力を与えたり、興奮を促したり、
衝動的な気分にさせる
という効果があります。
例えば、相手を元気にさせたいときや
行動を起こさせたい時などに
活用してみるのが有効です!
ただ、危険性や怒りを
表現している色にもなるので
相手との関係性を考えて判断する必要が
出てくるかと思います。
それこそ相手に元気をつけさせたり
行動を促したいからといって
初対面の人にいきなり赤色を
主張した服装というのは、
少し気をつけたほうが良いです。
僕自身も、初対面の方と会う時は
赤を避けています!
青を使う
気持ちを落ち着かせる効果や
真面目さや誠実さを
アピールする効果があります。
相手の気持ちを落ち着かせて話をしたい時
かつ自分の誠実さをアピールしたい時が
一番効果的なので
例えば、相手が怒っていて
話し合いをする時や、
何か謝罪することがある時などは
青を活用するのがより有効的です。
初対面の人と会うときに
相手に知的な印象や
物事を落ち着いて考えられる人
というような
印象を持ってもらいたい時は
初対面でも活用できる
原色系の色になりますね!
黄色を使う
活力や明るさを与えたり
楽しさやユーモアなどを感じさせる
効果があります。
友好的なアピールや
純粋さをアピールすることに
つながるので、
例えば、異性に面白い人や楽しそうな人
と思われたい時に活用しやすい
色だと言えます!
もちろん同性に対して
活用してもオッケーです!
ただ、赤と同様に危険や警告
というイメージを
与えたりもします。
しかし、
赤よりは黄色単体では
そのような印象は薄いので
使いやすい色ではありますね。
あと心配であれば
黄色でも淡い色を選べば
危険などのイメージは
湧きにくいですね!
緑色を使う
リラックスさせる、緊張を抑える
安心感を与えるなどの
効果があります。
これは自然とかを
イメージしてもらえば
わかりやすいかと思います。
例えば、初対面の相手に
安心してもらいたい
緊張を解いてもらいたい
という時は、特に有効な色なので
仕事で何か緊張した場面があるときなどは
活用していきたい色です。
自分自身に対してもこの効果はあるので、
リラックスをしたい時は
緑を身につけたりすることを
オススメします!
オレンジ色を使う
社交性やフレンドリーさ
を感じさせる効果があります。
オレンジは最も中性的な色で
簡単にいうと
万人に受けが良いのはオレンジです。
例えば、初対面の相手と
早く仲良くなりたい時には
オレンジを積極的に活用したいところです!
なので新しい友達などを
増やしていく時とかに特に、
活用すると有効な色
と言えます!
なので僕もオレンジは
度々活用しています。
僕自身、広告運用もしているのですが、
その際に調査してみたら
オレンジの反応が
かなり良いとも感じました!
白色を使う
爽快感や清潔感を
感じさせる効果があります。
上記のような効果があるので
相手に高い好感度を
もっともらいやすい色になります!
なので、無難にいくと
初対面の相手には
この白を活用するのが
最も最適だと思います!
ただ、汚れていたり
シワなどがあると白の効果と
真逆になってしまうので
より悪い印象を持たれてしまいます、、
特に注意が必要です!
もちろんこれは
他の色を活用していても
言えることですが!!
黒色を使う
強さや圧力、権力
というようなものを感じさせる
効果があります。
大人な雰囲気や
圧倒的な存在感などを
アピールできるため、
例えば、相手に大人な印象や
すごい人というような印象を
与えたい時や
知的な印象を与えたい時に
活用するのが良いと思います!
不安を表す色にもなるので
使いどきを間違えないように
注意する必要はありますが、
トレンドとして
多く活用されるので
使える場面はかなり多いですね。
このように相手に与えたい印象に合わせて
少し色を使い分けるだけで
違いが得られるので
色々、試してみても
面白いと思います!
それでは、今回は
ここまでで終わります。
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