USJのV字回復の施策、マーケティング施策が凄すぎる①
USJが課題を解決するために行った施策
というのがかなり凄く、
発想の転換において役立つ部分も
すごく多かったので、
具体例を記事として書いています!
USJを知らないという人は
いないのではないでしょうか?
皆さん、お馴染みの
ユニバーサルスタジオジャパンの事ですが
USJがここまで人気が
上がっていったのは
決してたまたまではなく、
いくつもの施策が打たれた結果
人気になるべくしてなっていました。
では、その具体的な施策というのは
どんなものなのか?
みていきます!
2011年、USJは
10周年のインベントを控えていました。
そこで前年比の8%を越える集客を
狙っていたのですが、
問題がありました。
それは今までの業績悪化によって
お金があまりかけられないという事です。
これってかなり致命的ですよね。
結果は去年より良くしたいけど、
そこに対する予算は
去年より多くないという事態です。
では、USJはどんな施策を打ったのか?
その施策がいくつかあるので、
今回の記事ではその中の1つを
まずはみていきます!
まず、USJが集客を増やすために
狙った人々というのが
10周年に期待してくれる人達です。
この人達をガッツリ集めよう
という考えでした。
そこでUSJはハッピーサプライズ
という戦略を立てました。
これは「いつUSJに来ても
予想を上回る驚きを体験できますよ!」
というものです!
このハッピーサプライズでUSJは
何をしたのかというと、
フラッシュ・バンドビート
と呼ばれるもので、
分かりやすく言うとフラッシュモブですね。
道で掃除をしているキャストさんや
他のキャストさんが
急に演奏を始めだして、
みんなで盛り上がりながら
大演奏をしていくというようなものです!
あとはUSJ内に
トリックアートを設置して、
驚きのポイントを作っていきました。
このように設備投資が
殆どかからないけど、
今までやっていなかった事を
行う事で
お客様に言っていた
驚きを体験してもらう
という事を可能にして、
10周年のインベントに
期待してくれる人を
どんどん集めていきました。
これがまず最初にUSJが
打ち出した施策でした!
なかなか発想がすごくないですか?
しかし、ここからまた
まずい事が起こっていきます、、
でもそれを乗り切っていくUSJ。
この続きの施策は
次回の記事で書いていこうと思います!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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