【暮らし】マレーシア生活でイチオシのキャッシュレス決済"Grab Pay"の使い方をカンタン解説します
スーパーなどのお買い物や外食などで意識してGrab Payを使っていると、あっという間にポイントが貯まります。
支払い金額の75％がポイント加算されるので、マレーシアでのポイ活におすすめなアプリなんです。
さらに、Grab Payのポイントには多種多様な使い道があるので、どんなライフスタイルの方でも有効に使えるのもメリット。
ため方は簡単ですが、ポイントを使い切るにはちょっとしたコツが必要。
ここでは、その有効な使い方をカンタン解説していきます！
Grab Pay（グラブペイ）とは
配車やフードデリバリーで有名なグラブ（Grab）が提供する電子マネーのこと。
配車やフードの注文・決済だけでなく、電子マネーとしてスーパーやレストラン、カフェなどマレーシア中のありとあらゆるお店で使うことができます。
大型店舗はもちろん、道路沿いの小さなお店でも使える事が多いんです。
物販の決済だけでなく、電気・水道といった光熱費やスマホ代金、映画チケットなどなど使用範囲は多岐に拡大中。
設定
では、設定を行いましょう。
配車やフードデリバリーですでにGrabアプリをインストールしている方は不要です。
まだの方はGrabをインストールしてくださいね。
インストールが終わった方も、既存ユーザーの方も、初めてGrab Payを使う場合は以下の３ステップが必要。
電話番号でのTAP認証
パスポートの顔写真ページを撮影して送信
自撮り写真を送信
画面指示に従って進めましょう。
きちんと撮影して送信すると、認証にそれほど時間はかかりません。
トップアップ
認証が終わったら、さっそくトップアップをしましょう。
トップアップとはGrab Payにお金を入れること。
トップアップの方法は、マレーシアの銀行やクレジットカードだけでなく日本のクレジットカードも使えます。
クレジットやデビッドカード登録費用として数リンギッドが請求されますが慌てないで下さいね。
では、トップアップするための支払い元の設定をしましょう。
画面下のFinanceをタップ
Top Upをタップ
トップアップの支払い元を設定
クレジットカード
メイバンク連携
マレーシア国内銀行振込
からお好みの方法をタップし登録します。
次に、
4.必要額を入力しトップアップ
以上で、アプリに入金できました！
電子マネーの使い方
続いて、Grab Payを実際の店舗のお買い物で使ってみましょう。
支払いのタイミングでレジの方に「Grab Pay」と伝えます。
Grab Payの支払い方法は、店舗によって以下の２つに分かれます。
店舗にあるQRコードをGrabアプリを使いあなたがスキャン（金額入力必要）
あなたのグラブペイアプリのQRコードを店側がスキャン
1の場合は支払い金額をユーザーがアプリ上で入力します。
2の場合は、店舗側が設定するのでQRコードを提示するだけでOK。
どちらもアプリ下のメニューにあるFinanceからScan to Payをタップして行います。
金額を確認して支払いできました！
最後に
残念ながら、マレーシアはクレジットカードの不正利用が頻発してます。
私も2度不正利用の被害に遭いまして、それ以来、直接カードを使うのをなるべく控えています。
そんな方にもグラブペイはおすすめ。
ポイント獲得は支払い金額の75％なので、あっという間にポイントが貯まります。ポイ活には最適かと。
2023年8月現在、パスポートや追加書類の認証を行うと外国人であっても、送金機能が使えます。
貯まったグラブペイの活用方法はこちらの記事で解説中。
参考にしてみてくださいね。