
【暮らし】Guardianビザでマレーシアの銀行口座の作り方ーCIMB編
私はCIMBで口座を作りました。
他校だと必要書類が若干異なるかも知れませんが、Guardianビザを使った口座開設の手順や必要書類をまとめました。
CIMB口座開設の予約
私は予約せず、直接銀行に出向いて口座を開設したい旨伝えました。
知人は予約がないとダメと他校で言われたようですが、銀行や担当者によるのかも知れません。
でも万全を期すなら、予約がおすすめ。
CIMB口座開設の必要書類
私は母子留学の保護者なのでGuardianビザで口座を作りました。
2020年1月に口座開設した時に持参した書類は次の通りです。
パスポート
夫のパスポートコピー
Guardianビザ
居住中のコンドミニアムの賃貸借契約書
Guardianビザに紐づく子供のインター入学許可証(在籍証明証)
Guardianビザに紐づく子供のパスポートとStudentビザ
英語に翻訳した戸籍謄本と出生証明書(ビザ取得に使ったものコピー)
インターのIDカード
書類以外に持参したのは次の2点。
初回入金用の現金
ボールペン(サイン用)
念の為にインターのIDカードを持っていきましたが、これは必要ありませんでした。
かなり大量にサインするのでは、と思い自分のボールペンを持参しましたが、もちろん銀行で借りることもできます。
CIMB口座開設所要時間
約1.5時間かかりました。
私は同時にクレジットカードの申し込みと他の金融商品を購入したせいかもですが、結構時間はかかりました。
外国人だからだと思うのですが、とにかく本人確認関連の書類が多い印象。ひと昔は、旅行者でも簡単に口座を作ることができたようですが、現在はマネロンで口座開設は大変ですよね。ひと仕事という感じがします。
なお、口座開設と同時にCIMBアプリもカウンターで登録します。
CIMB(おそらく他のマレーシアの銀行も)は振込などの手続きの際、アプリで本人認証を行うのでアプリは必須です。
アプリを使うと他校であっても手数料無料で即時振込ができます。
CIMB口座開設その後
口座開設が終わると、A4の1/4くらいの大きさのメモを渡されました。
これが口座開設確認証です。
「え、このペラペラが?」と一瞬たじろぎましたが、アプリで認証されているので紙は不要なんです。
CIMBでは日本の通帳のようなものはありません。
CIMB キャッシュカード
キャッシュカードは後日登録した住所へ送付されます。
1週間程度で届いたと記憶しています。
キャッシュカードを作る際に、ビザかマスターかを選んでデビッドカードとして使えるよう設定をしました。
お買い物の時にデビッドカードとして使うとポイントが貯まってキャッシュバッグも受けられますが、グラブペイの方がポイント還元率はいいですね。
金額はうろ覚えなんですが、キャッシュカードの作成に多少手数料が必要でした。
CIMB口座開設まとめ
以上、CIMBでの口座開設の流れを紹介しました。
書類さえ揃えばマレーシアで銀行の口座開設はできますが、念の為、予約の際に銀行へ必要書類を確認をおすすめします。
こちらでは日本より金利のいい定期預金を購入することもできるので、上手に使っていきたいですね。