嫌われる勇気 オーディブルで聞いてみた。

他人に好かれるように振る舞っているうちは、

「凡」

で終わる。

早く気がついて、抜け出したもん勝ち。

「嫌われる勇気」

を持つ事が、

「凡人」

から抜け出す近道。

嫌われる勇気を持つことで、自分の能力を最大限に伸ばすことができる。

アドラーを読むたび新しい解釈が生まれる。

「共同体感覚」

については以前読んだ本で理解した。


中々読み応えのある本だった。

自分で自分を認められるとき、成長過程にいると感じられる時、他人のことも認められる。

自己否定をする時、その逆になる。

青年

哲人

の対話形式で読み進められる本。

声を荒げる青年が、臨場感があって良かった。

オーディブル

なら、聴きながら書き物もできるし、メモも取りやすい。
読むのでなく聞くことで、講義を受けたような満足感と、誰かに聞いたときのような感覚で記憶に残りやすい。

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