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【ニュータイプ?】神経質でもない、忍耐力がない、でもない愛すべき「繊細さん」について

こんにちは、kuroroです。今日もパパ&ママGood Job!
近頃熱中症との闘いですね。公園で1時間遊んだら一日だるさがとれません。

さて、
繊細さん(HSP)という言葉を耳にした事はありますか。

これはHSP(=Highly Sensitiv Person)というアメリカの心理学者が提唱した概念をHSP専門カウンセラー武田友紀さんらが翻訳・広がったワードです。
すごく親しみ深い翻訳ですね。

その繊細さんの気質をひと言でいうなれば、「感じる力が強い」そうです。
まるで宇宙世紀におけるニュータイプのような響き・・・

☆繊細さんが強く感じるもの☆
■自分の外側にあるもの
・ひとの気持ち、場の雰囲気のような人間関係にかんするもの
・光や音、気温などの環境変化
■自分の内側にあるもの
・体調や自分の気持ち
・新しく思いついたアイデア

Yogaでも人生の大事なことは「気づき」と言われるように、繊細さんは豊かな人生を送れそうですね。

一方、感じる力が強く、他の人が気づかないような小さな事に気づく悩みもあるようです。
・まわりに不機嫌な人がいると緊張する。
・細かいところまで気づくため、仕事に時間がかかる。
・相手が気を悪くすると思うと断れない。
・疲れやすく、ストレスが体調に出やすい。

アメリカでは5人に1人がHSPとの研究もあるそうです。

かく言う私もそうです。
私の場合、
①不機嫌な人がいると空気を和ますために必死になる。
②ほかの人が無意識に行っている迷惑な行動に敏感に反応し、ある日突然切れるように思われる。
(私からすれば一方的に迷惑うけているから、そろそろ注意しようという感じなのですが)
③他人と長くいると疲れる。(若いころ、恋人でも36時間が限界でした)
④触られる、おどかされることが苦手。(男だとからかいでケツ触ってくる上司・同僚がいるんですが、不愉快極まりない)
⑤飛行機の揺れが苦手。
 これは関係ないかもしれませんが、仕事でよく飛行機に乗りますが、一向になれません。

あなたはどうでしょう?
10個の質問でセルフチェックできます。

ストレス耐性を求められる時代には鈍感さが必要と思います。

そこに流されすぎず、
自分がもつ繊細さの能力を大事にしていくことが、
自分らしく生きていくきっかけになるかもしれません。

私の敬愛するカミーユ・ビダンはHSP高いよな、きっと。

それでは、また!

◇参考記事


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