童貞がAV業界に就職したら…。その①
お金がなかった…
26歳だった僕は、その理由だけでアダルト業界に就職を決めた。
映画や映像業界に憧れて、
自主映画を作ったりやテレビの制作会社に就職したりしてたが…
手取りは15万付近くらいの給料…
そして1か月のほとんどを制作会社で寝泊まり…
こんな生活してたら20代が終わってしまう！！！
もちろん、保険証も持ってなくて…
年金も払えなくなってきて…
大学の奨学金も返せなくなってきて…
何も払えなくなっていた…ヤバイ…
お金になる映像業界はアダルトしかない！
アダルト業界なら、お金ももらえて
好き放題な映像を作れるんじゃないか！？
単純な理由でアダルト業界の就職活動を始めました。
まずはHPを見て、履歴書を送った…
結果は不合格…
なんでだ…？なんでダメだった…？
エロいことを一個も履歴書に書かなかったからか…？
色々と考えなおして、
もう一度、履歴書を送りなおした！
『国立大学卒業の童貞です。』
志望理由のところにデカデカと大きく勇気を出して書いてみた！
そしたら…
すぐに面接へと進み…
面接でもこれだけで合格！
まさかのAVメーカーに就職できちゃった！
AV業界は童貞に優しすぎ！ｗ
会社に入っても、童貞というだけで
キャラクター化してもらい、
色々な仕事をどんどんさせてもらい、一年目から絶好調！
給料も安定している…
なにも問題なく進んでいる！
そう思っていましたが…
つづく…。
