新刊のお知らせ『やる気がなさそうなのになぜかうまくいく人がやっていること』【2024年11冊目】
企画のたまご屋さんの商業出版支援サービス「ほんたま」から、2024年に誕生した11冊目の本『やる気がなさそうなのになぜかうまくいく人がやっていること』を紹介します。
著者の三浦紘樹さんは、WEBマーケティング会社経営、オンライン起業コンサルタント、講師業など幅広く活動し、年商3億円を稼ぐ実業家。
さぞエネルギッシュでアクティブな人だろう…と思いきや、著書によると、自分はサボリ癖があり、すぐ諦める、やる気のない人間だと自己分析しています。
しかし、そんなやる気のない自分だからこそ、やる気に頼らず何かを始めてうまくいくメソッドを確立できたとも述べています。
出版社は、近年『変な家』が大ヒットしている飛鳥新社。企画のたまご屋さんの商業出版支援サービス「ほんたま」経由でも、高齢者のがん対策を扱った『がんの壁』などが出版されています。
「ほったらかしで儲かる投資」
「レンチンだけでヘルシーごはん」
「食べれば食べるほどやせるダイエット」
これらは架空の本のタイトルですが、努力せずに、我慢せずに、問題を解決し、理想の自分になりたいという欲望を刺激する本のタイトルは、枚挙にいとまがありません。
ラクしてやせたい、モテたい、儲けたい、なんて虫のいい話かもしれませんが、それでも人は、労力をかけず、リスクを負わずに果実を得たいという欲望には抗えない。
ああ、このnoteも、丸ごと全部ChatGPTに書いてもらえたら!
ハウツー本を出版したい人は、ぜひ、ラクしてすぐに結果が出るというイメージを喚起するタイトルや構成を考えてみてください。
ただし、エリートや上級者、専門家向けの本だと、簡単すぎて物足りないと敬遠される恐れがあるため、読者層に合ったタイトル選びが重要です。
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