マンガのツッコミどころ

なんだかんだで日記も結構続いている。
こう毎日書いていると書いていない日の方が気持ち悪い感じになる。
書くのはいいねストレス発散になる。

ところで最近のマンガの進み具合だが、北斗の拳が25巻まできてもうすぐ読破できそうだ。嬉しい。ついにこの名作マンガを全部読むことができる。
現在ラオウを倒し、その兄のカイオウも倒し無双状態のケンシロウ。どこから来たのかよくわからないがラオウの息子という少年を鍛える的な話の流れになっており、ラオウの元部下の媚び売り小デブのコウテツとかいうおっさんが一部の地域を支配しているらしい。そのコウテツが薬で作り出したとかいうフランケンシュタインみたいなのが出てくるのだが、今までに散々ヤバいキャラを出しまくっているせいで、全くインパクトがなかったのが面白い。最初はただでかいだけの部下か?何ならこの世界においてはデカいだけなら特に珍しくもなく背景みたいなものだから何も感じなかった。ふーんって感じである。そしてそのキャラの最初の運用方法がコウテツの抱っことは。そして謎の合体。頭のネジはバイクのハンドルみたいなことなの?と相変わらずのツッコミどころ満載の展開で楽しませてくれる。
ツッコミどころと言えば24巻だったか、表紙の作者コメントであと3冊で北斗の拳は終わりだよみたいなことが書いてあって驚いた。ジャンプ派の人はそりゃ知っているだろうが、コミック派の人はここで北斗の拳が終わることを知らされるのは酷だろう。コミック最初の頃は個人情報もダダ漏れだったし、ネタバレするしで昔ってすごいなと思わされる。

キャプテンの2代目キャプテンの丸井だけど、これもツッコミどころがすごい。
高校に進学して久しぶりに墨谷二中に遊びにくるのはいいのだけど、一つの話の中で制服の色が黒の学ランからグレーに変わり、さらには話の中で身長が大きくなる。そして通っている高校の先輩が出てくるのだが、丸井より大きいという設定なのだろう、何と倍にしてしまった。丸井はどうみても150cm以上はあるように見える。その倍のキャプテンが出てきてしまいこれは3mだろというサイズ。こういうの気づくのもマンガの面白いところ。

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