BLEACHのXCUTIONについて
「XCUTION」
最初からわかっていたんだ。その組織の名前も、なんか面倒な連絡方法も。
そしてメンバーの能力の微妙なところも。だって前に破面と、藍染とあんなにテンション高い戦いした後にちょっと特殊能力あるくらい人間が敵うわけないんだ。
ゲームの中に閉じ込める?ダーティブーツ?時の支配かなんかで筋力増強?許可するってなんだ?死神に、隊長に敵うわけないんだよ。
中途半端に紹介される辛い過去。コマの数もページもたりてない感じ。
わかっていたのさ。ギリコが剣八と同じ部屋に割り振られた時点で、筋力増強してなんかすごい喋り始めた時点で魔金太郎とかと同じ。幻海にやられたあの裏御伽チームのボスと同じ結末だって。しかもギリコだけ頭から真っ二つで瞬殺。
他のメンバーはまあまあ生きてる。銀城は死んだのか生きているのかもあんまり記憶に残っていない。
銀城だってそうさ。月牙天衝だと思ったら霊圧が戻った一護のただの剣圧だったっていうね。悲しすぎる。アジトみたいな洋館も月牙天衝の一振りで上半分消失するし。そして本気を出した時に銀城のパチモノみたいなクロムハーツのような衣装。そしてすぐに虚の力も出すけどもう結末はわかっている。
月島だけが唯一いい勝負したんじゃないか。朽木白哉様をあそこまで追い詰めるなんてかなりすごいよ。人間の中では最強だと思う。しかし、白夜兄様が出てきた時点で顔面の霊圧が違いすぎる。月島も強かったが、顔がモブ。そして、白夜兄様がかっこいいセリフを言うためにあてがわれたとも思える戦い。
とにかく私の中ではこの最高の組織。XCUTIONは深く記憶に刻まれた。
やっぱり死神の隊長やらがズラッと出るとかっこいいよね。
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