キャプテンの最終回
ついにキャプテン全巻を先日読破した全26巻。
感想は最後のあの終わり方はないんじゃないだろうか。
24巻あたりからなんかおかしいな、このままじゃ全然巻数が足りない。だってまだ選抜の試合1試合目とかだし、思って読んでいたら案の定選抜の試合の途中で話が終わる。
しかも最後のキャプテンの近藤のだらしなさというか責任感のなさ具合はほんとに厳しい。ラフプレーしてくる対戦相手にキレてドロップキック決めて退場処分。そのあとはベンチで不貞腐れてごろ寝。キャプテンの代わりにキレキャラ口の位置がおかしい牧野が指揮を取るという事態。さらには試合の最初に来てなかったと思われた丸井元キャプテンが恒例の観客席からの指示。いつまでいるんだ丸井さん。
最後は近藤が丸井に叱られて丸井がいいというまでランニングしてキャプテン終了。
そしてなぜか最後に読み切りマンガが1話ついてくる。野球マンガかと思ったら全然関係ない釣りマンガ!
なぜこういう中途半端な形で終わってしまったのかが不思議。春の選抜も勝ったから次の試合があるはずだがその後どうなったという話もないし、スラムダンクは文でその後負けたという話があったはず。それもないので結局春の選抜の結果はどうなったのかは謎のまま。せっかく一年生のjoyとかキャラ立たせてきたのに。これは打ち切りということでいいのだろうか。キャプテン2というものもあるらしいが別の人が描いているらしい。正直マンガミュージアムで読んで良かった。購入も考えていたから購入しなくて良かった。この終わり方は厳しい。
これで「キャプテン」「花の慶次」「北斗の拳」「BLEACH」と全巻読んだ。
次は「のたり」「特攻の拓」か…