ドラクエ11③魔竜ネビラと天空の笛
相変わらずドラクエをしている。
つい最近またも全滅してしまった。
それが氷の湖のところに出てくる魔竜ネビラとかいう黒い竜。
しかしその登場の仕方が唐突過ぎて笑ってしまった。
2回行動できてブレス攻撃でマヒや呪文も唱えられて物理も強いのでボスっぽい感じなのだが、ストーリー上はほぼ関係ない出現をしてくる。ネビラ本人が言うには長いこと凍った湖の中にいたらしく体が弱っているそうで、元々こういう性格なのかすごくイライラしている。主人公たちを食べて栄養にしようとバトルが始まる。だいぶ長生きらしい。しかし、魔王軍には所属しておらず本当に唐突に出てくる。そしてまあまあ強かった。結局この後のセーニャ復帰のための装置のような存在なのだがとにかくその唐突さに笑う。そして魔王軍という会社にも所属できなさそうなくらいのプライドの高さ。
これだけの年齢とキャリアがあると役職なしとはいかないだろうから、幹部クラスのポジションを与えないといけないが、絶対に他の幹部とはうまくやれないだろうし、部下の扱いも雑そうだし、さらにチャンスがあれば魔王ウルガーノ様の地位すらも狙ってきそう。そもそも人の下につけるタイプの竜じゃないのだ。
そして、天空の笛。
またも笑ってしまった。
セーニャが復帰してベロニカが実は死んでいて幽霊みたいなホログラムみたいな状態で木の下で発見され、ベロニカの能力がセーニャに移されるまでは良かったのだが、山の偉い神官がベロニカにクソデカい笛を持たせていたのに笑った。オーボエくらいあるのだ。フルートみたいな扱いになっているが本当に大きい。
吹いても最初は何も起こらず、勇者が持つと反応してなんと釣り竿になる。
さらに伸びて釣り糸に針まで出てきてしかもヒットしたらしなり出す始末。もはやなんでもあり。なんとなく生き物系の何かに乗るのかなと思っていたが空飛ぶ鯨に乗って勇者たちの冒険は続く。