CGAN (Conditional GAN):条件付き敵対的生成ネットワークで出したい数字を指定
この記事で学ぶこと
これまでシンプルなGANや畳み込みを加えたGANを解説してきましたが、どれも生成される画像はランダムに決定されるものでした。
CGAN(Conditional GAN、条件付きGAN)では、ラベル情報を追加のパラメータとして生成ネットワークに与えることで出したい画像を指定することができます。
これまで同様、MNISTのデータを使用し、モデルのコードをなるべくシンプルに保ちながら改良を加えています。
1番のポイントは、今まで使用していなかったラベルを条件として活用する点です。
以下おいて、条件付きGANの仕組みをコードを交えて詳しく解説します。
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