奇跡の梅毒
4つ前に書いた『最悪な痔の手術の話』
実はその最中に奇跡すぎることが起きていた
手術する前に血液検査をされ
数分後にすぐに検査結果を伝えられた
「若いのに偉いね〜」とか医者が言うもんで
何のこと???って頭の中がハテナだらけ
直接医者にも「何のことですか?」と聞くと
「梅毒とかちゃんと治療したんやね。ちゃんと検査して治療して21歳で偉い。」と褒められた
それまであまり血液検査をしたことがなかったワイは
梅毒になったことも知らなかったし記憶もない
記憶がなければ治療したこともない
「え?私梅毒なってたんですか?治療済み?記憶にないです」と伝えると
「あら、そうなの」と一言
どゆこと????????????
「でも検査結果では梅毒治療済みやね。数値出てないし、マイナスとプラスで出てるよ」
一切記憶がない
「え、え?それって大丈夫なんですか?梅毒なった自覚も無ければ治療してないんですけど」
「治ってるよ。だから再検査しなくて良いし医者が言ったんだから」となだめられた
マジでどういう事や
自分では納得いかなくて
後日色々ネットで調べてみると
風邪とか扁桃炎で抗生物質をもらって
そのうちの何かの抗生物質が効いた説が出てきた
ただ、基本的に梅毒の治療はペニシリンが含まれる抗生物質じゃないと効かないはず
そんな抗生物質はもらった記憶がない
調べに調べった結果めちゃくちゃ見覚えのある薬が1つ出てきた
『ビブラマイシン』
こ、ここ、これ耳鼻咽喉科で毎回もらうやつや!!!!!!!
ただ、調べた結果ビブラマイシンは
『梅毒に感染する可能性がある行為の後、72時間以内にビブラマイシンを200mg服用することで、予防効果が期待できる』と書いてある
そんな奇跡あるんか?????
と思いながらも血液検査的には治ってるのだから
めちゃくちゃ奇跡的なことが起こったのだろう
今となっては真偽はわからない
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