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ミッションについて vol.1

こんにちは。

大阪狭山キジムナーの会 石井です。

前回のnote初投稿でロゴについて書いたのですが、想像以上に多くの方々に見て頂けたようで皆さんありがとうございます。

今日は前の記事で少し触れた大阪狭山キジムナーの会のミッションについて言葉を落とし込む過程や、なぜその言葉になったのか?などなど

2回に分けて書いていきたいとおもいます。


ミッションとは?そもそもなんで作った???

ミッションとはなんでしょうか。今更ですが調べました。

ミッションには「目的、使命、存在意義、役割」という意味がありますが経営ではその組織や個人が社会において果たすべき使命や任務のことをいいます。「自分たちは社会でどのような存在であり、誰に価値を提供する役割を担うのか」といった視点に立つこともできるのです。

ミッションとは

目的

使命

存在意義

役割 

これらを指すようです。

そして、自分たちはどのような存在であり誰に価値提供する役割を担うのか、を示すものだと。

これを都合よく解釈した上で、僕たちがミッションを改めて言語化しようと思った理由は自分たちの役割を定義して、迷った時の行動指針を持ちたかったのです。

この先少なくとも数年は僕たちがキジムナーの会を担っていくことになるとして、恐らく意見が分かれることも、難しい判断を迫られることも、絶対に間違ってはいけない局面も、色んな意思決定をするタイミングが待ってると思います。

そんな時に自分たちはこの目的や存在意義を決めておくことで、たとえその判断が間違っていたとしても、自信を持って悔いなく決められるようになる。

そんなことを思い、まずは表現倶楽部のうどぃのコーディネートを担うにあたりちゃんと言語化しようねということになりました。

改めまして、大阪狭山キジムナーの会のミッション

大阪狭山キジムナーの会ミッション

地域に根ざした本気の舞台創りを通して"らしさ"を認め合える居場所をつくる。

大阪狭山キジムナーの会は青少年セミナー 表現倶楽部うどぃの指導/コーディネート及び、さやま未来プランナーを運営するサポートする組織です。

そういう意味ではまだ言葉の磨き込みが足りないかもしれませんが、表現倶楽部うどぃのコーディネートが活動比重としては現状だと大きいため上記の表現になってます。

言葉を落とし込む作業はキジムナーの会メンバーだけでなく、プランナーメンバーやうどぃ卒業生の意見も聞きながら、一つひとつ紡いでいきました。

いろいろと議論する中でいくつかのキーワードがでてきました。

それは

舞台

本気

らしさ

居場所

そして、地域

なぜ本気の舞台づくりを通すのか?


地域に根ざした本気の舞台づくりを通して"らしさ"を認め合える居場所を創る。

表現倶楽部うどぃ = 舞台公演 というイメージを持って頂いてる方もいらっしゃると思うので舞台をやることは当然といえば当然の流れなのかもしれません。

が、なぜ僕たちは舞台を手段に選んでいるのか?

それは

それぞれに役割を持たせる舞台には勝ち負けがなく、
一人一人の個性を浮き彫りにしながら作りあげられるから。

全メンバー、一人ひとりが本気で一つの目標に向かって取り組む作業。

そして舞台後に待っているのは「自分の中で本気でやり切れたか」を自分自身に問われることのみです。その答えが、皆さんからの拍手であり、達成感と共に溢れる涙や笑顔に出るのだと思います。

主役、という役割はあれど、全員主役。

舞台では端の方で踊っていたとしても手を抜いている子がいればめちゃくちゃ目立ちます。

上手い下手ではなく本気で最大限出し切って表現している、その一人ひとりの個性がお客様の心を動かすはずです。

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舞台はレギュラーも補欠も無い、全員主役のガチンコです。

だからこそ、自分ひとりが楽しければ、上手くできてればいいんじゃない。

全員で支え合って、自分もやりきって、共通のゴールを目指す。

そんな経験が、大人になっても生きる糧になる。

かつてこの場所に居た自分たちがそう感じたように

これからもそんな場所であって欲しいと思っています。

vol2につづきます。

次回は「なぜ"らしさ"なのか」「なぜ地域に根ざすのか?」について書きたいと思います。



☆☆お知らせ☆☆

2021年7月24日(土)SAYAKAホールコンベンションホールにて

Uth(ユース) LIVE SHOW CASE を公演します。

表現倶楽部うどぃスタッフを中心に結成したUth。

ダンスバンド混合のパフォーマンスチームです。

地域の子どもたちや若者と共に、狭山に根付く文化芸術をテーマに創作、発信していきます。

活動開始一発目の公演になります。是非お越し下さいませ!

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