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60歳で2回目のマイホームを購入した両親から学んだこと
こんにちは。きじまるです。
普段は『FI(経済的自立)を目指す現役薬剤師』としてX(@kijimaru_blog)で発信しています。
もう4年くらい前だろうか。
「ピロン♪」
スマホを見ると両親からLINEの通知。
何気なく画面に目を向けてみると
「家建てたよ」との文字が。
「えっ!?えぇぇぇぇぇぇぇ!?」
驚きましたね。定年前にマンションのローンを完済してこれから悠々自適な生活かと思っていたらまた新たに家を建ててしまうなんて。
しかも注文住宅。
確かに昔から両親は「平家の戸建てに住むことが夢」とよく言っていた。
60歳にして本当に叶えるとは思わなかった。
しかも父は定年退職後。
そんな夢のマイホーム(2回目)を建てた両親を見て感じたこと、学んだことがあったので共有したいと思います。
いつからでも夢は遅くない
定年退職した父、定年退職目前の母。そんな二人でも昔から夢だった平家戸建てに住むことを叶えてしまった。
そんな姿を見て、本当にどの年齢であっても夢を持つこと、叶えることは遅くないんだなと感じた。
何より新居での生活を心から楽しんでいる。
確実に笑顔も増えた。
嬉しそうな姿を見てこちらも幸せを感じる。
価値観は人それぞれ
60歳という年齢で、しかも定年退職した後に家を買うなんてリスキーなんじゃないか。
そう思う方もいるかもしれない。
どちらかというと私もそう思っていた。
私が同じ立場で再度家を買うかと聞かれても多分買わないと答えるだろう。
だけど、価値観は人それぞれ。
親子であっても価値観は一緒ではない。
今後も楽しんでる両親を温かく見守っていくつもりだ。
お金のやりくりは大丈夫なのか?
現在は定年間近の母の給与所得に加えて、株式からの配当金やデイトレの利益でなんとかやっていけてるとのこと。
子供も独立して今は夫婦二人暮らし。
生活費も少ないとのこと。
さらにこれからは年金ももらえる。
一応生活には問題なさそうで安心安心。
投資の重要性を再認識
定年後に給与所得がなくなることを考えると、配当収入など複数の収入源を確保することの重要性を強く感じる。
両親は2人合わせて年間配当金が170万ほど。これだけあれば生活の負担をだいぶ減らすことができる。
これが定年後に再就職して労働収入だけに頼ることになると、体力も気力も若い頃のように上手くはいかない。
私も両親の影響を受けて高配当株投資家の一人。
私はFI(経済的自立)を目指しているので、配当金の目標額が大きいが、長い時間軸をとってコツコツと目標に向けて積み上げていく予定だ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
普段は『FI(経済的自立)を目指す現役薬剤師』としてX(@kijimaru_blog)で発信しています。
noteでは基本好きなことを書いてますので、興味があれば他の記事ものぞいてみてください。