#03 カカオについて知る
「では今日から実際にチョコレートを作りましょう」
というのが昨年の話で、ひたすら作ってきた1年でもありました。
ひとすらという言葉の中に苦労は多々ありましたが、1年後の今日では全てではないですが安定した品質のものを作れるようになっています。
今回の”メイキングバー”は学び&振り返りでもあり
カカオの生態やカカオ豆の産地、農園の労働もわからずこのまま作るのも想像力にかけるのでは?とリアルではないが感じてもらえたらとまず最初にすすめた話から。
前回の資料とおさらい
(写真がないと読みにくいという声があったので今後は写真も交えながらレポートしていきたいと思います)
出張の間、みんなそれぞれみまとめてくれたみたい。
勉強してくれていて嬉しかった。
提出についてはそれぞれ。
直接書き込んだり、
プリントアウト、
後々書いてきてくれたりとみんなで穴埋めしました。
まず一番大変だったというネット検索。
例えば文字検索の言葉ひとつだけでも結果が違う。
照らし合わせの中でも結果が違っていたり、ここは私自身もどれが正解かわからず悩んだひとつ。
でも、みんな国の事情や採れ高など知ることもできていて
俄然産地について興味を持ってもらえている。
この時はテンパリングの最中だったのでシード入れたり
(ここよく気づいたね!)時折マシーンの温度をみながら・・・・
あわせてカカオについての話をします。
カカオの採れる国、環境、農家さんの手間暇かけてするお仕事などなど。
仕事(作業)としてカカオ豆を扱っていますが、日本に入ってくるまでの農家さんのお仕事にも驚いていました。
「1枚100円もしないチョコレートを昔から食べてきたけど多くの人の手や知恵があり時間もかかっているなんて・・・」
実際にみんなでツアー組んで農園見れたらよいのですが県外行くのも難しいのでまた生のポッドをどこかで取り寄せできたらと思っています。
それとパルプの美味しさも味わってほしい。