最近読んだ本☆9月1日☆
「もう2018年が半年過ぎたんだね」と知人と話してたのに、もう9月。早過ぎる。何か忘れている気がするけど、1日1日必死に生きているな、という感じの毎日です。
私はかなりのメモ魔なので、その日に読んだ新聞記事や本で気になった内容や共感した言葉を手帳に書く習慣があります。
やらないとむずむずする、というレベルまで来ているのですが、2年前・3年前の手帳を読み直すと、「こういうことを考えていたんだな」とか「こんなことに興味を持っていたんだ」と振り返ることが出来て面白いです。
スマホで予定を管理している友人たちが多いのですが、私は断然「紙の手帳派」です🌟
今年で使用5年目になる「ほぼ日手帳」は、もはや相棒💛
他の手帳に浮気が出来ないくらい使いやすいです。
沢山書く私にはぴったり✨
さて、タイトルに書いてある「最近読んだ本」ですが、
ミステリーとサスペンス、ホラーが好きで特に森博嗣さんは10年以上ファンです❕
私の人格の10分の1は森博嗣さんの作品に出てくるキャラクターで出来ていると言っても過言ではない❕(過言かも)
話がずれましたが、今回読んだ本は森博嗣さんの作品ではなく、麻耶雄嵩さんの「神様ゲーム」というお話。
ミステリーとSF(?)が融合されている感じ(鈴木君の存在とか)なので、好き嫌いがはっきりする作品だと思います。
私は、大好物なお話でしたΣ(・ω・ノ)ノ!💛
最後の最後「…え!」と言ってしまう、本当に言ってしまった作品です。
乾くるみさんの「セカンドラブ」や「イニシエーションラブ」が好きな方は、気に入ると思う作品です。
ネタバレになってしまうので、詳しいことは書きませんが、購入したその日に読み終えてしまうくらい、引き込まれる内容で、テンポも良く、とても楽しく読むことが出来ました。
最後はいくつかの解釈があるかと思いますが、私は素直に「鈴木君」が正しかったと思います。
でも、そうしたら「なぜ」が沢山残るので、もう一度読んで自分の推理だったら、と考えたいな、と。
1冊で何度でも美味しいお話でした😋
少しずつ秋の香りが近づいてきたので、今年も読書の秋を楽しみたいなと考えています📚
ではでは( *´艸`)
🌸桜庭莉緒🌸