カイゼン008:肯定文で話す
子どもたちと会話をするときに、YESなのかNOなのかわからなくて何度も聞き返してしまう。
気がついたのは、僕の聞き方がわかりにくいということ。
「ごはん、もう食べない?」
「まだ寝ない??」
「好きじゃなかった?」
否定文はわかりにくい。
ならばと、言い換えることにした。
「ごはん、おわりにする?」
「もう少し起きてる?」
「苦手だった?」
否定文には期待が詰まっている。食べてほしいから、寝てほしいから、好きであってほしいから。期待に沿わないと、気分も良くないし、つい怒ってしまう。
それならば、相手の気持ちになって、YESと言いやすくしたらいいなと思うのだ。
まだ第一声は否定文になってしまうけれど、二回目には肯定文に変えるようにしている。身につけれたらよいな、と思うのだ。
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