noteの種〜旅行と、母と、優しいひとこと
書きたいことがあるけれど、なんとなーく長い文章を書く気が起きないので、書こうと思っていたnoteの種を少し蒔いてみようと思う。
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先日、息子たちと一緒に東京駅に新幹線を見に行ってきた。それから、初めて江ノ電に乗った。
旅行の荷物は、なるべくコンパクトにしたい派なのだが、子どもが産まれてからはそうもいかない。
「おむつは多めに持っていかなきゃ」
「着替えも、もう一ついるかな」
「時間つぶしのために、おもちゃも入れよう」
そんなことを考えていると、スーツケースはあっという間にパンパンになるのだ。
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子どもが鼻水を出している。こんな時に限って、ポケットティッシュのひとつもない。えいやっとハンカチで拭いてみた。そういえば、お母さんもよく、僕や弟の鼻水をハンカチでふいていたっけ。
子どものものだと、なんだって平気なのだと、親になるとわかることがある。あのころのお母さんも、僕の鼻水くらいは平気だったのかな。
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マクドナルドでの話。席に商品を運んできてくれた店員さんが、そんな声がけをしていた。
一つ目は子供を連れたお母さんに。4〜5ヶ月くらいの赤ちゃんがベビーカーですうすう寝ているのが見えた。
二つ目はホットアップルパイを頼んだおばあちゃんに。コーヒーと一緒におやつらしい。確かに、あのアップルパイの中身はなかなかアツアツで、火傷しそうになることもしばしば。
ちょっとした声かけなのに、みている僕もありがとうといいたくなる、そんなひとことだった。
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またメモが溜まったら、noteの種を蒔いてみよう。くるべき時に、いいアイデアが花咲くように。