子ども_笑顔_学校

教育実習をおえて

こんにちは、ごっちゃんです🔥

今回は9月に4週間行っていた「教育実習」を通して考えたことを書きます。

率直に感じたこと

 元気いっぱいの子どもたちに囲まれて、全力で笑える最高な毎日。朝8時には学校がはじまり「おはよーございます!」の明るい声が聞こえる。授業中は好奇心を爆発させ、友達と先生と対話を積み重ね学習に取り組む。そして一番テンションの上がる給食時間、友達との会話を楽しみながら美味しく食べる。さすがに午後になると少し疲れてるかな、本気でできることを頑張る。

子どもたちはとても素直で、すこし不器用で、無邪気でまっすぐだ。
どんな姿が求められるか?子どもたちは教師である大人の日頃の行いをよく見ている、頑張っている人に応えようとしてくれる。そして、わたしたち大人の姿をうつしだす鏡のように、教師一つの言動が子どもたちの行動にとても影響を与えている。
だからといって善い行いだけをすればいいわけじゃない、「大人の事情」なんて子どもにはお見通し。変にごまかしたりウソつくのではなく、正直に「ごめんなさい」を言えることが子どもからの信頼に繋がる。
また、子どもからの問いに対し「あとでね」と後回しにする、対応してくれないと信じくれなくなってしまう。ちゃんと言うことを聞いてくれる教師かどうかを見ているのだ。
どう見られているかを気にしすぎる必要はないけれど、教師自身も人間的に成長し続けようとする意識をもっておかなくては


大事にしたいこと

 子どもにお願いをして応えてくれたとき、または子どもが親切にしてくれたときなんと言葉かけをするだろうか。たとえばものを一緒に運んでくれたとき。
もちろん「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるだろう。
だけれど、子どもはなんといってほしいだろうか・子どもがより喜んでくれるには何が必要だろうと考えたときに、
「ありがとう、おかげで助かった!」

「ありがとう、優しいんだね。」
と一言添えてみた。

すると子どもの反応は変わってきた。ただ褒めるだけでちゃんとその子のことをまっすぐ見ているかどうか、子どもはすぐに察してくれわかってくれる。そして、信用のある大人だと思ってくれる。

「ありがとう」に「助かった」と加えてみる

あなたかクラスに必要なんだ、と伝えられて、子どもに届けられたらいいなぁって感じたのである。

頑固であるということ

自分の受けてきた教育が正しい

そこそこ子どもと関係築けてるし自分なら授業はいける

このやり方が絶対いいとか

過信していた部分があった

でも現場に行ってみて実際に授業をしてみたら

全然通用しない、むしろおられるくらい


やってみて子どもたちの反応みて、

子どもたちと一緒に授業を創っていくことはとても難しいけど

とても楽しくやりたいことだと思った


教育実習を終えて

先生って

正解がみえないしすぐ成果はでないけど

子どもためならなんだってできるし

成長を間近でみることができる素敵な仕事


子どもたちがいてくれるから先生自身も成長できる

子どもたちのおかげで気づきました

わたしはいつか先生になりたい、と

こんな大人っているんだ、だけど面白い人

目の前の子どもたちを幸せできる先生に

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