翻訳本を出版する①Introduction
素敵だなぁと思う本がある。でも多くの日本人にとって、内容を理解するのとても大変。
たくさんの人にその本の内容をしってもらうためにはどうするか。
自分で翻訳本を出版する。
それに尽きると思います。
では、具体的な流れはどうするか。
誰も教えてくれない。インターネットを検索しても、そうじゃない感の答えしか出てこない。
5月に出版することを決めて、それから二か月間ほどいろんな人に聞きまくって調べて。それからスタートしましたが、それでも全貌が見えてきたのはすでに動き始めて校了する直前、12月ぐらいでした。
初めに言いたいのは、自分ひとりで形を作りたい、という意地は早々に捨てること。出版物は後世まで残ります。きっとどんどんクオリティの高いものを作りたくなってくると思うので、早いうちにしっかりお金をかけてプロの力にゆだねることだと思います。つまり、私の場合、それに気が付くのが校了直前だったということです。