【勝手に推しGOODS 1】黄色のアクセントが美しい国産サングラス
公式、非公式にかかわらず、自分が応援時に使いたいアイテムがある。そんな「推しGOODS」をひとつ、独断でセレクトして勝手にGOODS認定！
今回は強くて軽く、しなやかな国産サングラスの魅力を見ていこう。
強く軽くしなやかなサングラスで、スタジアムの西日に対応しよう
秋から春にかけて夕方キックオフの試合が増える。太陽の通り道が低くなる季節も相まって、西日のまぶしさは避けられないシーズンだ。そんなときにおすすめなのが「Eyevol」のサングラス。
Eyevolは、“着る眼鏡”をコンセプトに生まれた日本初のファッションアイウエアブランド「EYEVAN」が生み出したアイウェアブランド。2017年にスタートしたEyevolは、クラシックなデザインをベースに、耐久性・軽さ・バネ性に優れたフレーム素材を使用し、紫外線を99％以上カットするレンズを搭載している。重量わずか23gという軽さと相まって長時間快適に過ごせる。
ファッションのみならず、ゴルフやサーフィンといったスポーツやアウトドアなどさまざまなライフスタイルシーンをボーダレスに楽しむ人たちに支持されている。
テンプルの内側に、黄色のアクセント
ゆるやかなカーブでデザインされたテンプルの付け心地がよく機能的。そのテンプルの内側とノーズパッドには、ゴムのような特性をもち耐油性・耐候性に優れた樹脂素材を使用している。このおかげてアウトドアスポーツや登山など動きの多いアクティビティ中にも安定してくれる。
柏レイソルを推す「KIIRO JIN」として見逃せないのが、このテンプルの内側の樹脂の色だ。多くのモデルで黄色を採用しているのである。
この黄色いパーツは外からほとんど見えないため、着ている自分にだけわかるという自己満度高めのデザインになっている。まるで80年代90年代の不良少年たちの学ランのようである。これは勝手に推しGOODSに認定せざるを得ない。
他ブランドとのコラボレーションアイテムなどで、このテンプルのパーツが「青」や「赤」、「白」を採用している商品も。お好みのカラーと出会う楽しみもある。
好みにあわせてレンズをセレクト
福井県鯖江市を中心に、すべて国内で製造されていることにも注目したい。そのレンズは、偏光の有無や可視光透過率によりさまざま選ぶことができる。そして2024年4月には、ハイスペックレンズレーベル「vol system™」がスタートしてレンズ選びの楽しさがさらに広がった。
3種あるvol system™レンズのなかでも、「Field」シリーズがおもしろい。Fieldのレンズにはオムニ-コーティングが施され、芝や植物の緑色がより鮮やかに見えるのだ。
ゴルフのグリーンの起伏や芝目がよりはっきりと見えるという機能なのだが、もし春先の日立台のピッチが美しい緑に見えるしたら、気持ちが昂る人も多いのでは。
Eyevolのサングラスは、全国の百貨店や眼鏡店、アウトドアショップやセレクトショップなどで取り扱いがある。Amazonではアルペンが出品する形で一部のアイテムを販売していたので、下にリンクを貼っておこう。
しかし、このアイテムに関しては国内に3カ所ある「Eyevol Store」でどんなレンズにするか現物に触れ、スタッフと相談しながら手に入れることをおすすめしたい。
もし使っているなかで、テンプルが折れてしまった、ノーズパッドが無くなってしまったといった場合には、この「Eyevol Store」で有償修理も受け付けているので、使い捨てにせず長く使い続けることもできる。
目だけでなく環境にもよい、推しのサングラスなのである。
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[KIIRO ZINE]は、柏レイソルの試合を年間25試合ほどスタジアムで観戦するエディターが、「スキを楽しむ」をテーマに試合レポートやアイテム紹介などさまざまな記事をアップしていきます。
いわゆる戦術分析や試合ハイライトといった速報は、スポーツ専門のプロの記事に任せて、独自の楽しみ方などを探っていきます。スキやコメントなどをいただけると励みになります。
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