天然塩であたたまる
【天然塩でからだ温まる】
お母さんのお腹にいる頃は
海の中にいると聞いたことありませんか?
海の成分と赤ちゃんがいる羊水の成分はほぼ同じ。
温かい羊水に包まれすくすく成長。
私たちのからだは海の成分とほぼ同じだと言うことがわかります。
天然塩と言うのはミネラル豊富で様々な栄養素が入っています。
工業製品の塩(塩化ナトリウム)はただしょっ辛いだけ。。
製造の途中でミネラル成分が破壊されてるようです。
塩にも様々な種類があって、天日干しの塩、平釜製法の塩
沢山あって迷うかも知れませんが、私は2種類を使い分けています。
普段調理に使用するのは「岩塩」
日本は塩田を作るほど土地が広くありません。
ですから、メキシコ産の広大な塩田で自然に天日干しされた岩塩を
ミルサーに入れ調理する時、ガリッガリっとします笑
また天ぷらや魚、肉にちょっと足したい時は
ヒマラヤのピンクソルトをふったり、つけたりして食します。
現代人は「塩」が足りなくて
力が湧かなかったりと様々な病気になっているとも言われています。
塩=血液の源であり酸素や栄養素を作る素です。
塩を若干多めにする事で私は冷え性でもなく逆に暑がりかも知れません。
冬でも家では靴下履かないのです。
ところで「敵に塩を送る」とか「塩抜きの刑」など聞いた事ありませんか?
〈抜粋〉
「塩は食料の長期保存や体調管理としても使われており、戦において体力を消耗する武士たちにとって塩は生命維持には必要不可欠なものでした。」
【塩抜きの刑】
その昔江戸時代のや戦後のシベリアでは拷問の一種として、塩抜きの刑というのがありました。これは食事から一切の塩分を抜くという方法ですが、この塩抜きの刑にすると収容人は一気に元氣がなくなりバタバタと倒れていきました。
アメリカのテイラー医師も塩抜き実験を発表していますが、人は塩を抜かれると下記のようになるそうです。
3〜4日目:食欲の低下、冷や汗が出てくる
5〜7日目:全身の倦怠感
8〜9日目:筋肉の痙攣が止まらず実験中止
人は塩さえあれば生き延びれるとも言われていますが、
逆に一切の塩をとらないと数週間で生命の危険が訪れるということです。
人間にとっていかに「塩」が大切かという事です。
日本は神棚に「お米と塩」をお供えしますよね?そのほかお神酒や水。
何故でしょう?
お米=穀類
塩=ミネラル
お神酒=米麹
水=ミネラル
子孫である私達に
大切な何かを教え伝えているのではないでしょうか?
感謝