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月星座とは?太陽星座との違いと12星座別こころの満たし方

占星術において「星座」と聞くと、一般的には太陽星座のことを思い浮かべる人が多いですよね。でも、私たちの性格や感情には「月星座」も大きく関わっているんです。
そこで今回は、太陽星座との違いや、月星座を満たすためのヒントをお伝えします。

🌙 月星座とは?太陽星座との違い

月星座とは、あなたが生まれた瞬間に月が位置していた星座のこと。太陽星座が「表向きの自分」や「人生の方向性」を示すのに対し、月星座は「内面的な自分」「感情の傾向」「安心できる環境」などを表します。

  • 太陽星座:生まれた日の太陽の位置。人生の目的や表向きの性格。

  • 月星座:生まれた日の月の位置。感情の動きや無意識の反応、本当の自分。

例えば、太陽星座が牡羊座でも、月星座が蟹座なら、外からは積極的で行動的に見えるけれど、心の奥では家族や身近な人との絆を大切にしたいと感じる…というような違いがあるんです。

では、自分の月星座を満たすために、どんなことを意識すればいいのでしょうか? 12星座別に簡単にご紹介します!

12星座別・月星座の満たし方🌙


牡羊座の月

月牡羊座さんは、新しいことに挑戦すると元気が出るタイプ。ワクワクする計画を立てたり、アクティブに動くことで心が満たされます。落ち込んだときは、短時間でも運動したり、気になることにサクッと挑戦してみると◎。


牡牛座の月

心地よい空間や、おいしいものが心を安定させる月牡牛座さん。お気に入りのカフェや、香りの良いボディケアを楽しむと安心できます。気分が落ちたときは、五感を満たすことを意識して、好きな食べ物やマッサージで自分を癒してみて。


双子座の月

新しい情報や会話が刺激になる月双子座さん。楽しくおしゃべりをしたり、本を読んだりすると元気をチャージできます。落ち込んだときは、一人で悩まず、誰かに話を聞いてもらうだけでも気持ちが軽くなりますよ。


蟹座の月

安心できる人や場所が大事な月蟹座さん。家でのんびりしたり、家族や親しい人と過ごす時間が心を満たします。落ち込んだときは、温かい飲み物を片手に、昔から大切にしているものを眺めるとホッとできるはず。


獅子座の月

自己表現をすることで輝く月獅子座さん。好きなファッションを楽しんだり、クリエイティブなことに取り組むと気持ちが明るくなります。気分が沈んだときは、自分を褒める時間を作ると◎。「よく頑張ってる!」と声に出してみて。


乙女座の月

整った環境や、小さな成功体験が安心につながる月乙女座さん。部屋を片付けたり、チェックリストを作って達成感を味わうと心が落ち着きます。落ち込んだときは、小さなタスクをこなして「できた!」を積み重ねると前向きに。


天秤座の月

バランスの取れた人間関係や、美しいものに囲まれると満たされる月天秤座さん。お気に入りのカフェでゆっくりしたり、おしゃれを楽しむと気分UP。落ち込んだときは、好きな香水やメイクで「整える」と心がスッと軽くなります。


蠍座の月

深いつながりや、自分だけの秘密の時間が大切な月蠍座さん。好きなことに没頭したり、信頼できる人と深い話をすると満たされます。落ち込んだときは、一人の時間を作って、好きな音楽や読書に没頭するとエネルギーが戻ってきますよ。


射手座の月

自由でいること、ワクワクすることが大切な月射手座さん。新しい場所へ出かけたり、旅の計画を立てるだけでも気分が上がります。落ち込んだときは、外の空気を吸って、少し遠くのカフェや公園まで足を伸ばしてみると◎。


山羊座の月

努力の成果が見えることで安心する月山羊座さん。小さな目標を立てて達成すると、満足感を得られます。落ち込んだときは、無理に頑張らず「今日は休む日!」と決めて、リラックスする時間を意識してみて。


水瓶座の月

型にはまらない自由な時間が必要な月水瓶座さん。興味のあることを深掘りしたり、独自のアイデアを楽しむことで満たされます。落ち込んだときは、新しい趣味やオンラインの交流を試してみると気分転換に。


魚座の月

感性を大事にすることで心が整う月魚座さん。アートや音楽に触れたり、ゆったりした時間を持つと安心できます。気分が落ちたときは、お風呂でリラックスしたり、癒し系の映画を見るのもおすすめ。


まとめ

月星座は、私たちが無意識のうちに求めている安心感や心の充足を表しています。太陽星座のように「目指す」ものではなく、すでに持っている性質。「なんとなく落ち着かない」「元気が出ない」と感じるときは、月星座のエネルギーを満たすことを意識してみてくださいね。意識的に満たしてあげることで、より心地よく生きられるはず。
あなたの心がホッとする瞬間が、もっと増えますように🌙

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