制服化しない派のわたしが、自問自答ファッション講座を受けてから
あきやさん「ノースリーブを着られると言う人は、約3%しかいません!」
これが自問自答ファッション講座の中で一番驚いた言葉です。
ちなみに、わたしはノースリーブ着られる派です。
先日、愛読している自問自答ファッション通信の運営者、あきやさんの『自問自答ファッション講座』を受けました。
↓こちらが、わたしにとって出会いとなる記事。衝撃でした。
この記事は、「自問自答ファッション講座の内容」というより、「講座後のわたしの取り組みと変化の記録」です!
1.しばらく服を買わないと決意した
あきやさん「服はたくさんお持ちだと思うので、しばらく服を買うのをやめましょう」
「うっ・・・はい。」
そう答えたとき、わたしは背中を丸くして、手をひざの上についていたでしょう。優しく諭されて素直に従うしかないこどものようだったと思います。
その言葉を聞いて、不思議とほっとしている自分もいました。
「服を選ぶことからの開放」
「おしゃれに着こなせる服を買わないと!というプレッシャーからの開放」
星の数ほどあるブランドの服の情報をインプットして、どれを買うか決める という作業が負担だったんですね。自覚していませんでしたが。
買わないと決めてからは、落ち着いて構えていられる余裕があります。
(この約束をした時点で2着予約購入していることは、内緒です・・・)
2.断服式をした
おすすめされた通り、つぎの手順で手放す洋服を選びました。
(1)手持ちの服を全て書き出す
(2)その服が6つの要素のうち、どの要素を持っているかを書く
(3)書き出した一覧をもとに、「かわいいけど着ない服」や「着られるけどときめかない服」を手放す
6つの要素についてはこちら↓
(この記事で紹介されている買い方は、講座を受けない方やこれから受ける方、買い物に悩めるすべての方のためになると思います。めっちゃおすすめ!)
書き出す中で気付いたことがあります。
6要素の中に、【お得だから】という要素はないのです。
これに気付いたときは衝撃が走りました。
買うときには「お得」という理由があっても、着るときには「お得」という理由はないんです。冷静に考えると当たり前ですね・・・。
断服式の結果、
130着 - 49着お別れ = 81着 となりました!
加えてバッグ2つ、靴1つともお別れしました。
今回手放した洋服たちには、「ちゃんと愛せてあげられなくてごめんね」という申し訳なさでいっぱいです。
この気持ちを忘れずに、これからは愛せる服だけを持とうと心に決めました。
3.制服化を目指すのか?
制服化をする気は、正直ありませんでした。
(あきやさんの講座を受けておきながら恐縮ですが・・・。)
わたしは欲張りなので、まだまだ色んなテイストを着てみたいし、新しいコーディネートを試したいと思っています。
ですが、自問自答ファッション講座を受講し、「制服化したほうが、新しいファッションの扉が開く」ことに気付きました。
「え…何言ってんの?(困惑)」
と思った方も、どうか温かい目で読み進めてください。
例えば、30着服が持てるとして、
1つのテイストに対して10着の服を持つ(30着=10着×3テイスト)よりも
1つのテイストに対して 5着の服を持つ(30着= 5着×6テイスト)方が、
色んなファッションを楽しめるじゃないか!ということです。
それに、単純に買う枚数を少なくした分、今まで手が届かなかった高価な服やバッグが買えますもんね。
また、わたしが思う「制服化の最大の利点」は、
あらゆる選択肢を考え尽くし、
「自分にとって100%のおしゃれだ」と自信を持ってファッションを楽しめること です。
ということで、わたしは、「制服化をして色んなファッションを楽しみたい!」という結論に落ち着きました。
おまけ
制服化したい派ではなかったわたしが、この講座を受けたのは、
あきやさんとお話したかったから です。
ラグジュアリーブランドという新しい世界を教えてくれ、ファッション愛に溢れたお方だったので、あきやさんを敬愛しておりました♡
実際にお会いした印象は、チャーミングかつ、あふれ出る優しさと上品さ。すぐに心を開ける素敵なお人柄でした・・・。
あきやさんは、とにかく褒めてくださる。もう1年分くらい褒められました。
講座中、あきやさんにインタビューされ、「なりたい」や「すき」を見つけていくのですが、「どういうイメージ?」「なにを感じる?」と自分自身に問って、もっと深堀したい~!というコーチング脳に火がつきました👀
まさに自問自答。
あきやさんとのお話があまりに楽しくて、おこがましくも、あきやさん自身のこともお聞きしたい とか思ってしまったり、「色々話したい、友達のように・・・」とわたしの中で欲がでてきてしまいました。
それほど楽しく、夢のような、忘れられない時間を過ごしました。
あきやさん、本当にありがとうございました🌷