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【介護美容】マルシェ出店の心得🌝目的を明確にしよう!
こんにちは!きいろです🌝
マルシェ出店、出店料意外とかかりますよね…。シェア出店でもひとり数百円〜1500円前後😱
これまで何度もマルシェやイベントに出店してきて、
「もっとこうすれば良かった…!」
「全然成果がなかった💦」
と後悔したり、反省することが多々あったので、マルシェやイベントへ出店応募する前に確認しておくべき心得をご紹介したいと思います💡
そもそも出店する目的って…?
Instagramを見て、介護美容の先輩方がいろんなマルシェやイベントに参加しているのを見ると、「私もマルシェ出店したい✨」「何か行動しなくちゃ!」と憧れや焦燥感から、なんとなく「マルシェ出店をしよう!」と思い立ちますよね。
だけど、いざ出店してみると、お客さんが全然来なかったり、人通りはあるけど目を向けてもらえなかったり、一日中お喋りして終わってしまう…
なんてこともあり得ます🌧
そこで、
●出店料を無駄にしないために!
●落ち込んでモチベーション低下しないために!
【何を目的にするか】を明確にする必要があります💡
ここをしっかり押さえていれば、価格設定にも困らないし、当日売り上げが仮にゼロでも、落ち込むことなく次に生かせるようになります✨
その具体例をいくつか挙げるので、これからマルシェ出店を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね💐
マルシェ出店の目的
🟡その1
とにかく場数を踏みたい!
1番多い出店理由はこれなんじゃないかな?と思います。
学校で学んだ技術や知識を家族以外の人に実践して経験数を増やしたいですよね。
経験を積めば、積むほど、緊張せずに、本来の力を出し切ることもできるようになります✌️
介護職で実際現場で働いていた私でさえ、仕事中は身体介助や記録などの業務に追われて、せっかく習ったことを実践できる環境になかったので、とにかくいろんな人に施術をしてみたかった!!!
とはいえ、マルシェは規模や、場所、開催者の思いによって客層や客数が大きく違う為、それぞれで戦略を立てなければいけません🤔
まず1番簡単に実績を増やすには
価格を安く設定すること💰
マルシェは規模にもよりますが、
【たまたま来たら開催されていた】パターンで来客される方が多いです。
ドームなどで開催される大きなイベントや、自治体や商業施設、母体が大きな会社のイベントではない限り、【遊びに来た公園や公共施設で偶然マルシェやってたから覗きに来た】方がほとんど😳
その客層に対して、2000円〜3000円のリラクゼーションや美容施術はなかなか受け入れてもらえません😣
とにかく場数を踏んでたくさんの施術実績を積みたい!場合は、無料〜500円での価格設定がおすすめです🕊
実際無料でリラクゼーションブースを出店されている方は、「無料なら…」と次々にご来店されていました😳
とはいえ出店料がかかっているので、500円が無難だと思います💡私も最初は500円でした!
無料にするのなら、施術をしながら介護美容についてのご説明や、介護美容の観点からその方が今困っていることのヒヤリングをして、需要やアプローチの仕方を考える材料を得るなど、お金以外の価値を得られるよう工夫してみましょう🥳
また、場数を踏むことを目的とするならマルシェよりも施設へのボランティアなども検討してみてください♪お金は得られませんが、1番勉強になると思います!
🟡その2
介護美容や自分の名前を売りたい!
これも理由としては大きいと思います!
出店して、
●介護美容をその地域の方々に知ってほしい!●自分の思いを伝えたい!
これを目的に出店する場合、重要なのは
【施術を受けてくれた人の数】ではなくて、
【立ち止まって話を聞いてくれた人🌟】
だってもし、自分の対応エリア内の介護や福祉関係の方がいらっしゃった場合、なんとか介護美容の良さを伝えたいし、あわよくば次に繋げたい✨
そのために必要なのは、
・名刺
・チラシ
・パンフレット
等の紙媒体📝
その場で話しただけでは介護美容と言うフレーズだけがなんとなく記憶されたまま、私の名前や思いまではなかなか心に残りません。
名刺やチラシ、パンフレットなどの形に残るものをお渡しすることで、より印象づけることができ、そこからお問い合わせが来れば、次の活動にもつながります💐
この方法はご来店くださったお客様だけではなく、当日出店していらっしゃるブースの出店者様にも有効です✌️
一見、介護美容とは関係のなさそうな出店者様であっても、思わぬ角度からコラボの話などいただけることがあるので、出店者様同士でも名刺交換などを行い関係づくりをしていくことが大切です🥰
名刺交換やパンフレットの配布を20人とする!などの目標を持って挑めば、売り上げが上がらなくても、その目標をクリアすればその日の目標は達成です👏
マルシェで儲けることが目的ではありません!
お客様がゼロでも、しっかり結果は残せます✨
🟡その3
パンフレットやホームページなどに使える写真が撮りたい✨
「今までこんなにたくさんの方にケアビューティーをお届けしてきましたよー💐」
と言うことが伝わるような、いわゆる宣伝写真たくさん欲しいですよね!
ですが、これが意外と写真が撮れていないことが多いです💦
一緒に出店するメンバーと、事前に打ち合わせをしておくことで「こんな構図で撮って欲しい」とお願いしたり、写真映えする小道具を事前に準備しておくことなどができます🎉
🟡その4
しっかり利益を得て今後の活動の足しにしたい!
これが目的の場合、かなり厳しいです🌀
先に話した通りマルシェにご来店される多くのお客様は、マルシェを目的にこられている方よりも、たまたま開催されていたから覗いてみた方の方が多くいらっしゃいます。
高単価のメニューをお勧めしても、立ち止まってもらえずスルーされてしまうことが多いです😣
この目標を達成するために、有効な方法は2つです✌️
●リラクゼーションや美容分野に特化したイベントに申し込む
リラクゼーションや美容分野に特化したマルシェやイベントの場合、お客様自身もそれを目的にご来店される確率が高いです✨
リラクゼーションや、美容の施術を受けることのハードルが低いため、他のマルシェに比べてもご来店してもらえやすくなります🦊🍁
また、リラクゼーションや美容に特化したマルシェの場合、1つのメニューあたりの単価が高いため、少ないお客様でも普段より多くの売り上げが見込めます🕊
●子ども向けメニューを提案する
マルシェには、お子様連れのお客様が多くいらっしゃいます。そこでお子様が喜ぶようなキッズネイルやアロマを使った製作等をメニューに加えることで、リラクゼーションに比べ、多くの集客が見込めます🙋♀️
1回あたり500円と言う価格設定でも、10人来てくれれば5000円になります🫧姉妹で1つずつ作るといったパターンもよくあるので、十分に実現可能な数字です🧸
出店料を差し引いても、利益は残りますよね🫶
ここで紹介した2つの方法は、どちらもマルシェのテーマや開催場所から推測される客層を考えての選択になります💡
予想していた客層ではなかったり、そのマルシェそのものにあまりお客様が来なかったりといったリスクも考えられますが、1つの参考にしてみてください💐
私が1番大事にしているマルシェでの心得
私の中でマルシェの目的は段階によって変わってきた気がします🤔
最初は、とにかくたくさんの人に施術をして、場数を踏みたいと言う気持ちが大きかったです🌱
そのため、価格設定も500円と気軽に試していただける価格にしていました🙋♀️おかげで多くの方に施術をさせていただけました🎉
たくさん場数を踏んで技術を向上させたことで、卒業後は少し単価を上げ、より丁寧に早く施術をするための練習や、お客様がより安楽にリラックスして楽しんでいただけるようなディスプレイや環境作りを考えながら出店しております🥰
価格を上げたことで、お客様の数は以前より減ってしまいましたが、緊張することなく、より密にヒアリングを行えたり、他の出品者の方々と輪を広げるため、ご挨拶に行く余裕ができたりと、初期の頃とは違った形でマルシェの出店を楽しんでいます🌟
マルシェ出店の目的は人それぞれですが、
たとえお客様がゼロだったとしても、「成果がなかった…」と落ち込む必要はありません😊
同じくお客さんが入らず手が空いている他の出店者さんにボランティアでサービスを受けてもらい、感想をいただくだけでも十分な成果になりますし🔔
他の出店者さんのテーブル上のディスプレイやPOPを見るのも勉強になります☺️
売り上げ(お金)だけに囚われず、何人の人にアピールできた👏や、良いところはたくさん吸収する🫶の気持ちで臨むことが大切です🌝
経験や実績数だけではなく、たくさんいろんなことを学べる良いイベントです。
マルシェに出店する前に、どんなことを目的にこのマルシェに臨みたいのかを明確にして、良い学び、良い思い出にしてくださいね🌼
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