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現在行っているスケジュールデジタル管理と問題点
前回の記事で、アナログ手帳の大切さにあらためて気付いてロイヒトトゥルムをポチったことを書きました。
(余談ですが「ロイヒトトゥルム」とタイピングすると「ロイ人トゥルム」と変換されて地味に紛らわしい😵💫)
手帳が届くまで非常にじれったく、居ても立っても居られない気分を抑えるため、今回もスケジュール管理ネタを書きたいと思います。
現在行っているデジタルメインの管理方法について!
使っているスケジュール管理アプリのリスト
わたしはこちらのアプリを使って、MacBook Air・iPad・iPhoneでスケジュールをシンクしています。
Todoist:タスク管理の代表アプリ
Google カレンダー:言わずと知れた王道カレンダーアプリ
Calendars:Readdle社のカレンダーアプリ
Apple純正カレンダー:Appleデバイスに最初から入っているアプリ
Spark:Readdle社のメールアプリ
Planner for iPad:人気の手書きスケジュール手帳アプリ
すべて無料バージョンです。Calendarsのモバイル版は購入してたかも知れない。
カレンダーアプリを複数利用している理由は、それぞれ利用目的が違うから。
Googleカレンダーは他のアプリとシンクするのに重宝。イベント毎にカナダ時間と日本時間を変えれるのが自分にとってものすごく便利。
Calendarsは他と比べてとても見やすく、Appleリマインダーとシンクしたり印刷機能があったりして使いやすい。
Sparkのカレンダー機能は、メール本文の日時をクリックするだけで追加できるので便利。MacBook上でメールは常に開いているので、カレンダーを素早く確認するのにも便利。
Apple純正カレンダーは、後に記述するPlanner for iPadに表示するために使用。
スケジュール管理の流れ
1. Todoist/Googleカレンダー/Sparkにタスクや予定を入力
基本的にタスクはTodoist、予定はGoogleカレンダーに入力しています。たま〜にメールアプリSparkのカレンダーにも入力。使い分けとしては以下!
Todoist:タスクや時間が決まっていないイベントを入力(時間が確定したらGoogleカレンダーで修正)
Googleカレンダー:開始、終了時間が決まっている予定を入力
Spark:メール本文のイベント日時をクリックして入力(利用頻度少なめ)。主にMacBookで使っています。
2. 各アプリが自動で同期
TodoistとGoogleカレンダー、SparkとGoogleカレンダー、そしてCalendarsとGoogleカレンダーが相互シンクしているので、前項目のアプリいずれかに入力すると、3つのカレンダー全てに反映されます。
さらに、GoogleカレンダーとApple純正カレンダーがシンク。
Apple純正カレンダーを参照している唯一の理由は、Planner for iPadで純正カレンダーの予定が表示されるため。
結果的に、すべてのアプリ上で同じスケジュールが表示されます。
3. Planner for iPadに手書きでウィークリーや日記を記入
スケジュール管理で唯一の手書きは、iPadアプリのPlanner for iPad。
Apple純正カレンダーのスケジュールが連携されるので、そこに手書きでコメントを入れたり、日記を書いたり、写真を貼り付けたり。
イヤー、マンスリー、ウィークリー、デイリーとそれぞれ記入できるので、タスクを日ごとにまとめたり気付いたことなどを自由に書き込めて便利!
番外編:Noteshelfでその他の項目を記入
Goodnotesと並んで人気のノートアプリ、Noteshelf。
このアプリのテンプレートにもジャーナルがあって、たま〜に使っています。
Planner for iPadの無料版だと書ける欄が限られているのですが、Noteshelfはページを追加できるので、日記が長くなってきたときに便利。
日記以外にも、目標やプランをまとめたり将来のアイディアなどなどを書くのに使ってます。
Goodnotesも購入して持っているんだけど、サブスクに変更されたのでずっと使い続けるか疑問。もっぱらPDFの読み込み・書き込みに使っています。
ノートアプリとしては、買い切りでテンプレが可愛いNoteshelfの方が好み。
デジタルで利用する自分の問題点
ここ数年、上記の使い方で比較的良かれとしていたのですが、前回の記事で書いたようにやはりアナログを取り入れなければ!という結論に。
タスクに集中しやすく、ペンと紙を持つことでより自分に向き合えるというのがアナログを取り入れたい一番の理由なんだけれど、それ以前にデジタルを使う上で自分の問題点が他にも数々ありました。
1. アプリを立ち上げる手間がかかり、結局見ちゃいない
アプリ内でスケジュールを確認するのには以下の手順がいります。
デバイスに触れる
↓スリープモードから立ち上げる
↓アプリを探す
↓アプリを立ち上げる
↓スケジュールを確認(もしくは記入するページを表示させる)
↓(記入)
なんてことでしょう。
スケジュールを確認するのに5段階、更には手書き入力をするのに6段階踏んでいるではないですか。
しかも、そういう時に限ってAppleペンシルの充電が切れている。
消しゴム機能を使ったら余計なところまで消える。
ペンの太さや色が気になる。
気が散りやすい自分にとって、デジタルは悩ましさ満載です。
2. タスクを確認するタイミングを逃している
カレンダーを確認するのは良しとしても、タスク処理にも多少の問題が。
Todoistのタスクは期限日を設定するため、ギリギリになるまで結局確認していない。
気付いた時には「あああああ!!」と焦っているパターン。
3. スケジュールを確認するつもりがSNSを確認している
そしてやっぱりこれが自分にとって最大の問題点。
スケジュールやタスクを確認しているうちにメッセージが入ったりメールが気になったり、その流れでSNSへ。
そのうち何を確認するはずだったのか忘れています。
デジタルでスケジュールを確認するのに一番手軽なデバイスはスマホですが、結局スマホってコミュニケーションツールなんですよね。
もともとスケジュール管理をするために作られたものではないから、多分脳がスケジュール管理デバイスとして認識していないんじゃないかと。
一つのツールには一つの目的、というのが一番脳がすっきりするのではと感じます。
アナログ手帳に期待すること
紙と向き合うことで、少しでも取り掛かるまでの手間が減ることを期待。
手帳に触れる
↓ページを開く
↓スケジュールを確認
↓(記入)
はっや!!!
スケジュール確認まで3段階、記入まで4段階。デジタルから2段階も速いです。
そして、やっぱり速さと手軽さに加え、気が散りにくくなることに期待しています。
ただ、デジタル入力したスケジュールやタスクを確認しながらアナログを使うことを考えると、結局気が散りそうですが。。。
iPadを2台持っているので、片方からはコミュニケーションアプリを全削除して使おうかな。
そんなわけで、まずは首を長くしてロイ人ヒトトゥルムが届くのを待ちます!✨
は〜長くなった。
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