
Funkot 元ネタ集|声ネタ編⑤
はじめに
「Funkotを聴いてるとよく出るこの声ネタってなんだろう?」という方へ向けて作った記事です。頻出声ネタと(可能な場合は)その書き起こし、さらにその元ネタを記載しています。
Funkotは新旧問わず、多種多様なジャンルの音楽からのサンプリング(声ネタ)がふんだんに使われるのが特徴のひとつです。それらを知らなくても楽しめますが、知ったらもっと楽しめますので(一緒に歌ったりとかね)、興味のある方はぜひどうぞ。
ネット上にはプロが執筆された同じ内容の記事が多数あります。最下部にいくつかを掲載しますので、まずはそちらをお読みいただくことをオススメします。本記事もそれらの内容の多くを踏襲しています。
方針として、その声ネタが実際に使われている楽曲も併せて数曲紹介するようにしています。読者の利便性に資するため、その場で聞ける(SoundcloudまたはBandcampで聞ける)もののみを紹介しています。
なお両方のサイトにアップロードされているものは後者を掲載しています。是非買ってください。
CDのみの収録曲は掲載していません。ごめんなさい。
なおFunkotには声ネタのみならずフレーズでも頻繁に使われるものがあります。冗長になるため本記事では声ネタのみを取り上げています。フレーズについてはこちらの記事を参照ください。
お読みいただく前に、以下をご了承ください。
・筆者はTrackmaker / Remixer / DJではなくいちリスナーであり、クラブ事情やインドネシアの事情に明るくありません。そのため誤解や偏見が多分に含まれているおそれがあります(とりわけ孫引きが多いかと……)。なるべく正しい情報をお伝えしたいので、もし誤りを発見された方は、お手数ですが私のTwitter IDまでご一報ください。
・本記事の主目的はリスナーの方に頻出の声ネタを知っていただき、よりFunkotを楽しく聞いてもらうところにあります。Funkotを作曲される際の参考資料となることは目的としていません。そのため、網羅性・一覧性には欠けております。
※というかぶっちゃけ、元ネタが分からないものばかりで掲載できてないものの方が多いです。「ティッケー」みたいな最頻出のヤツも出典不明なので……
・「これも掲載すべきだろう」というものがあればお知らせください。順次追記します。
※その際、可能であれば元ネタも添えていただけると大変ありがたいです。
・フレーズ編では1フレーズにつき数曲ご紹介しましたが、今回は1つの声ネタにつき1~2曲のご紹介にとどめます(際限なくご紹介できてしまうので)。
・声ネタの書き起こしには一部過激であったり公序良俗に反する文言が含まれておりますが、あくまで引用ということでそのままとしております。note運営に怒られたら変更します。あと長過ぎるものは省略しています。歌詞サイトなどで検索ください。
・楽曲や記事へのリンクの掲載は、作者の許可を得ておりません。作者の方で掲載を望まれない方は上述のTwitter IDまでご一報ください。
・Everybody Scream
Everybody Scream
■使用例
2:04~
1:23~, 2:57~, 4:53~, 6:17~
・Up To Tha Wildstyle
DJ Supreme and the Porn Kings
■使用例
0:37~
・On the Floor
(長いので省略)
■使用例
0:00~, 2:25~
0:42~, 7:25~
・Just Dance
(長いので省略)
■使用例
4:10~
0:09~
・High到要爆炸
This is the party sound,
Jumping up and jumping down!
■使用例
0:42~
1:04~
5:24~
・Elements
Ladies & Gentlemen... I'm Your DJ
Welcome to the tunnel
■使用例
曲中で使われてるのはちょっと浮かばないですが、他ジャンルだと頻繁に耳にします。Funkot関係だとAkiさんのFunkot Classic Tune Mixの冒頭にも使われています。
・Disco Loud
Disco Loud
■使用例
1:04~, 2:21~, 3:24~, 5:28~
・Bla Bla Bla
書き起こしようがないですが、元ネタ(『Why Did You Do It』)の歌詞は
I've been thinking about what you have done to me.
■使用例
0:19~, 1:57~
0:59~
・Are You Ready
Are You Ready
■使用例
(後日追記予定)
・The Roof Is On Fire
(長いので省略)
厳密なオリジナルはRock Master Scott and the Dynamic Threeによる同名曲ですが、Funkotでサンプリングされているのは基本的にTo Kool Chrisによるカバー版が多い印象です。
■使用例
2:59~
3:06~
▼同内容の先駆者様
DJ KISS aka soloist School Of Funkot mix 2012
Dugem Rising™ JMBS - CLASSIC FUNKOT MIX(Youtubeリンク)
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