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「コーチへの10の質問」に答えてみた
最近、ライフコーチとしての発信があまりできていないように感じたので、以前コーチングセッションを受けさせていただいたライフコーチのさいかさんがいつぞやに投稿されていた「コーチへの10の質問」に答えてみることにした。
現在「書く+α」が学べるマーブルスクールを受講しており、これまでに経験してきた広報系の勉強に頭が振られ、なぜ書くことを仕事に絡められるようになろうとしたかという根幹を忘れかけていた。
僕はコーチングや情報発信の手法を絡めた何かしらの伴走サービスを構築したいと考えており、まだ具体的なところまで決められてはいないが、どちらかというとコーチングをメインにした活動をしていきたい。
(と今のところ考えている。)
「コーチへの10の質問」に答えてみる
ということで、早速「コーチへの10の質問」に答えていく。
1.コーチングを知ったきっかけは?
「人助けビジネス」という怪しいキャッチフレーズを冠した自己啓発セミナーが気になって受講してみたこと。
セミナーでは目標達成の考え方を学び落とし込むため、コーチングの手法を用いて稼ぐことを目標に設定し、達成に向けて取り組んだ。
当時はコーチングという職業があることは認識していなかったが、思い出せば本や映画でコーチが出てきた気もしなくもないと後で思い出した。
2.学ぶ前のコーチングに対するイメージはどんなものでしたか?
コーチングとは何ぞやを認識する前にコーチングのノウハウを学ぶことになったが、学んでみたら部分的に自己啓発本で読んだことのある内容も多かった。
僕はコーチングに対して「アメリカから来たムキムキ金髪白人男性社会のポジティブストイックなカウンセリング」というイメージを持っているが、個人的にはもっと気軽にじっくり自分の心を感じられる時間を作れたらという思いがある。
そういえばこれまでの人生を振り返ると、人から相談を受けたり「意図や目的は何か」というような話をすることが幾度かあった気がする。
3.あなたがコーチングを学ぼうと思った理由は?
まず自分自身が楽しいと感じたことが、コーチングを学んで取り組んでいこうと決めた1番の理由だと思う。
また自分自身が今後の人生をよりよくしていくためにコーチングが必要だと感じたこと、自分と話す時間が人の人生をよりよくしていけるのであれば「なんかいいな」と感じたこと、そして何より、人と何かを企ててニヤニヤする時間は1番自分が活きている感じがすると感じたことが、コーチングに取り組んでいきたい理由である。
ただコーチングは奥深くて、学び始めたら難そうに感じていることと、コーチングスクールの受講料は高額であるため、まずは自分で取り組んで稼げるようになってから改めてスクールで学び直してみたい。
4.コーチングをしていて嬉しく感じたことは?
自分も含め、話していると目標を達成するための手段が気づかないうちに目的と入れ替わって、自分を苦しめていることに気づく瞬間がある。
環境や状況が選択肢を狭める中で、「よりよい」のベクトルが歪んでしまうことはよくあり、自分でも感じるため、人と話をする中で本当の目的に立ち戻る話ができ「本当に大切にしたいことってなんだっけということに気づけた」と言ってもらえると、コーチングをやってよかったと思う。
5.コーチングをしていて難しいと感じたことは?
心が欲しているものと頭が整理して決めようとする目標が歪んでしまうことはよくあるが、この歪みを感じてフィードバックをするときは慎重に言葉を選ぶ感覚がある。
自分で認めたくない自分が確かにあり、これを受け入れることが大変だからこそ、人にそのギャップを伝えることに気を使っているのだと思う。
また自分自身、心が感じるものを認識することが難しいと感じている。
自分自身が難しいと思い人に助けを求めることで、コーチングには確かに需要があると確信した。
6.コーチングに出会ってどんな変化がありましたか?
目標を決めて取り組むこと効率のよさと、心を感じて過ごすことの尊さを改めて感じられるようになった。
コーチングを始めたばかりのころ、コーチに話をしながら取り組むことで、目標を見据えることがいかに効率よく進んでいけるのかということを感じた。
そして心の様子を確認することを怠ったことで寄り道どころか前にも横にも進めなくなった経験を得て、心を感じて過ごすことの大切さを思い知らされた。
7.あなたの持っているスキルとコーチングを掛け合わせるなら、どんなものが浮かびますか?(○○×コーチング)
最近始めたばかりだが、タロットを組み合わせたコーチングが面白いのではないかと思っている。
内観する視点にタロットで偶発性を加えたとき、自分の中で感情が動くのがわかるようになった。
自分の感覚ももちろん大事だが、客観的視点を加えるという点でタロットは面白い。
カード本来の遊び心も含めて、自分らしいコーチングを作っていきたい。
8.あなたはこれからどんな人にコーチングをしていきたいですか?
まだ「ゆくゆくは」という感覚ではあるが、ライフワークとして「ローカル」というキーワードにこだわっていきたいと思う。
地方で面白い取り組みをしている方がよりユニークな存在になり、ただ自分の個人的な想いを現実にしていく結果としてその地域や業界が盛り上がる。
そんなことを起こしていきたい。
9.あなたはこれからどんなコーチになりたいですか?
まず、自分自身がごきげんに人生を進めていきたい。
自分がどうありたいのか、らしい自分ってどんな自分なのか、ということに思い悩みながらもらしさで溢れるごきげんな日々を送りたい。
そしてそんな自分と話したり、ご飯を食べたり交流することで相手にごきげんが共有され、前を向いて進んでいけるようになってもらえるような存在になりたい。
そんな想いをまとめたキャッチフレーズが「ごきげんでありたくて杞人天憂」である。
10.コーチングを一言で表すと?
「自分にちゃんと向き合う時間」
自分にちゃんと向き合うということは、自分がどうしたいのか、自分はどうなりたいのかを受け入れること。
そして自分の「本当はこうなりたい」を真に受けて、素直に「こうなりたい」を叶えるための行動をすることで成長することができる。
「本当はこうなりたい」という心からの想いを持ち続けるだけでも意外と難しく、「本当はこうなりたい」を叶えるために取り組み続けることはさらに難しい。
そして言わずもがな、ひとりではなおさら難しい。
コーチングは自分にちゃんと向き合うことで「本当はこうなりたい」という想いを確認して、それを叶えるための活動を継続していけるように伴走するサポートだと考えている。
「コーチへの10の質問」に答えてみて
ここ2週間くらい、ライフコーチとしての取り組みから離れ、自分がどうなりたいのかがわからない日々が続いていた。
どんなライフコーチになりたいのか、自らテーマに掲げた「ごきげん」の定義すらも変化している今、自分に自信がない時間が続いている。
最近ではタロットを学び始め、また守護神鑑定をしてみたり、少し前にはストレングスファインダーの診断を受けてみたりもして、全くもって方向性がブレブレだ。
現在受講しているマーブルスクールではインタビューや編集、広報について学んでおり、自治体広報を務めた経験も含めて、ライフコーチと絡めた事業を構成したいと思っている。
もちろん現在も、シンプルにコーチングを受けてみたい、ちょっと話してみたいと思っていただける方がいるのであれば、喜んでお話をお聞きしたい。
ぜひ、お試しのセッションに金額を設定していない今のうちにお受けください。
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僕は、ライフワークと言えるような仕事や活動に取り組みたいという方を応援するため、「ごきげん」をテーマにライフコーチとして取り組んでいます。
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