マガジンのカバー画像

フランス人的生き方

21
運営しているクリエイター

#引き寄せ

マダムが紹介してくれたフランス人男性とのその後

マダムが紹介してくれたフランス人男性とのその後

70代のマダムとのひょんなディナーで紹介してもらった息子さん。

彼は、私と歳も近いであろう40代くらい。(はっきり歳は聞いていないが。。)

ある日のメールで、彼は自分の写真を送ってきました。

やはり40代っぽい顔立ちで(フランス人は、年のわりに老けているので、もしかしたらもっと若いかも。。笑)、

船を操縦している、きっととっておきの1枚。笑

彼は、何度かメールのやり取りをしてても、

もっとみる
マダムが紹介してくれたフランス人男性

マダムが紹介してくれたフランス人男性

70代のマダムは、離婚したのか1人で暮らしていました。

が、時々ダンディなムッシュが家にやってきます。

その歳になっても恋をするって素敵☆

って思いながら、

日本との常識の違いに、どう対処したらいいのか分からずにいました。

そんなある日、私が早めのディナーをしていると、マダムもディナーの準備をし始めた。

と言っても、牛乳パックのような紙パックに入った野菜スープを、

レンジでチンするだ

もっとみる
ケチ?節約家?元モデルのマダム

ケチ?節約家?元モデルのマダム

2ヶ所目のホストファミリーは、

70代の綺麗なマダム。

旦那さんとは離婚したのか、一人暮らし。

子供達は、結婚もして、どこか別の場所で暮らしてるんだそう。

私の恋の心配も時々してきます。

そんなマダムとの同居は、束縛もなくとっても楽チンだったんですけど、

慣れてくると、色々不便なことも出てきました。

まず、洗濯。

洗濯は、週一くらいの頻度でやってるみたいなんだけれど、

私の洋服も

もっとみる
新居からの通学

新居からの通学

フランスに滞在し始めて3週間が経った頃、

私は、2ヶ所目のホームステイ先に引越ししました。

新しいホストは、70代の綺麗なマダム。

昔モデルをやっていたこともある、元保険の外交員だったそう。

話好きで人懐っこく、体型維持に気を配る色気ムンムンのおばあちゃん。

前回のホームステイでは家族にごはんを準備してもらう契約だったけど、

トラブルもあったことから、自分で準備する契約に変えてもらった

もっとみる
1度目の引越し

1度目の引越し

フランスのリヨンに滞在して3週間経とうとしたある日、

ホストファミリーが夜遅くなる、ということで、

自分たちで夕食を作らなければならなくなった。

いつもは、簡単な夕食をマダムが用意してくれるんだけど、

その日は、ホームステイしていた私たち3人で作ることに。

冷蔵庫の中にあるもので作っていい。

と言うマダムの指示で、鶏肉をオーブンで焼いたものと、野菜もいっしょに入れて焼いて準備した。

もっとみる
渡仏後一番最初に覚えたフランス人的言葉

渡仏後一番最初に覚えたフランス人的言葉

2012年4月下旬。

念願だった、フランスでの語学習得&就業。

30代後半だった私には、新たな挑戦!

ホームステイを選び、現地のフランス語に早く慣れようと意気揚々でした。

そんな私に待ち受けていたのは、日本人と韓国人の留学生との同居。

まさかそんなにたくさんの留学生を受け入れているとは聞かされておらず、

私の部屋は、個室ではなくリビングルーム。

それが普通ではない。と教えてもらったの

もっとみる
フランス人的生き方

フランス人的生き方

はじめまして、kiikoです。

2012年の渡仏をきっかけに、人生がどんどん変わりはじめました。

簡単な決断ではないけど、

ある意味簡単に決めちゃいました。

フランスに行く。

って決めてからのスピードは早かったし、

何より、全く迷いがなかったです。

それは、ちゃんと流れに乗ったから、

宇宙に後押しされてるんだな。。

と気づいてました。笑

新しい挑戦が待っていたので、超ワクワクし

もっとみる
渡仏してすぐに起きた事件

渡仏してすぐに起きた事件

事件と呼ぶほどでもないんですけど、

フランスに滞在しているとよくあるトラブルの1つ、

Chronoposte , La poste

いわゆる郵便屋さん。

日本を発つ前に、2箱、郵便局でフランスへの荷物を発送したんです。

2箱で2万円くらいだったと思います。

私の家族は、みんな海外への郵便や送金が全くできない人たちだから、

全て自分で準備。

そうして、フランスに到着して2、3週間くら

もっとみる