仕事中心の生活を送らざるを得ない
「ちょっと今話せます?」で2時間拘束された!部下からの相談だったり上司との打ち合わせならいいんだ。これの積み重ねは評価に繋がるし、最終的には給料で還元されるから。
同僚からの仕事の相談なんだよな。こういう時ってさ、普通飲み会とかで話して今日は奢るよ、付き合ってもらったし。みたいなコミュニケーションしませんか?なぜなら評価に繋がりづらいから。すまんね、の気持ちがあってほしい。もちろん私も大人なのでそんなこと面と向かって言わないけども、同時に大人なので発散する手段も知っているから発散中だ。
日記は愚痴に最適。
とはいえ、これも巡り巡って何かしらの形で返ってくるとなんとなく肌感覚で理解している。今までの人生で無駄なことなんてなかったから。そう思うと悪くなかったかもな、早く帰ってもどうせ家で安いビールを飲んでいるだけだ。
それにしても、仕事が生活の中心になってしまうのはなんだかモヤモヤする。私は今の仕事が自分に合っていると思っているし、残業も少ない。プライベートの時間もたくさんある。それでもずっと仕事のこと考えちゃうよな。slackの通知見ちゃうもん。いや、見なきゃいいとかじゃなくて、人間として見ちゃうだろ。未読は人間のやることじゃないってぴえん猫も言ってる。
仕事のストレスを忘れるために酒を飲んで健康を害するし、仕事のために生活サイクルが矯正されていく。でも、狩りをしていた時代からそうなのかもしれない。集団の中で生きるとはそういうことなんだろうな。
AIが人間の仕事を全て奪って、人間は毎日遊んで暮らせるような時代になってほしい。人類の進化は止まってしまうかもしれないけれど、芸術は発展するだろうし悪くないんじゃないか。少なくとも幸福の総量は増えそうだ。
現実的な方向でいくと、全部仕事とプライベートの時間をゲームみたいにスパッと割り切れたらいいんだろうけど……小心者にはちょっと厳しいんだ。