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SkyRCのB6neoがやってきた!①

SkyRCから待望のB6にコンパクト充電器がラインナップされました
それがこのB6neo(他社様充電器とは外観同じですが全く同じかどうかは不明)です。
リリースは2023年8月終わりに突然リリースされました。

ケーブルと比べても小さい

当然のごとく自分で使うように購入しましたのでレビューをばしていきたいと思います。
C4Evoと同様あくまでも私個人がレビューしたものであり個人の感想を多分に含みますのでご容赦ください。

まずなぜにこのB6neoを買ったかなんですが
ミニ四駆にしてもラジコンにしても遠征の多くを占める充電環境
それを一気にコンパクト化したのがISDT PD60って充電器
入力はUSB-CのPD対応で6A充電できる優れたモノ。十二分に満足していました。
ただ・・・もう少しモアパワーを
せめて8A以上で充電できる充電器を何とかしたい!

そこでこのB6neo

スペック見る限りそこそこ良さそう
いっちょ買うしかないかと買ってみた限りは当然レビューでしょ
ということで皆さんの参考になればと思います。

今後一部有料記事化しますが
一番ここをやってみたかったところだけC4evoと同様に最低金額での有料記事化にしようと思います。

本体と説明書のみの簡素な仕様

あとPD60との比較もしていこうと思いますのでお付き合いよろしくお願いします。

大きさもほぼ互角

まずB6neoの外観寸法
横70mm
縦50mm
高さ32mm
重さ82g

次にPD60の外観寸法
横56mm
縦85mm
高さ21mm
重さ87g

※どちらもコネクター含まず

まあいい勝負!

次にB6Neoの対応する電池とセル数は
LiPo/LiFe/Liion/LiHV:1S-6S
NiMH/NiCd:1S-6S
Pb:3S/6S

PD60の場合
LiPo/LiFe/LiHV:1S-4S
NiMH/NiCd:1S-12S

流石に後発のB6neoのほうが対応電池は幅広いですが
一般的に使用する電池はどちらも対応してますね。
どでかいバッテリーを充電するならB6Neoに軍配が上がります。

この充電器たちの特徴としてUSB-Cによる電源供給ができることが強みなわけです
B6neoの入力は
DC:10.0-28V
PD3.0/QC:10.0-20V

PD60の入力は
DC:5.0-20V
なのでPD60のUSB-Cを使う場合は元電源のスペックは低くて良さそう
その代わりB6Neoはそこそこのアダプターなりを準備する必要があります。

B6NeoとPD60の大きな違いがDC入力できることです。
皆さんがお使いの安定化電源から電源を取ることもできるハイブリッドな設計
別に安定化使わなくてもイイでしょって手軽さもあるんですが
後で書きますがちょっと違いもあるのでここでは割愛しておきます。

充電電流はB6Neoが最大10Aまで0.1A単位で設定可能
PD60が6Aまでのステップ(1A/2A/3A/6A)から選ぶ方式なのと比べるとこちらもB6neoの方が良さそう

バランス充電はどちらも可能でバランスは
バランス:0.5A/Cell Max
でとってくれるみたいです。

両方の一番の違いは
画面の有無ですか
シンプルなボタン操作のPD60とすべて画面に表示されるB6neoの違い
あとファームウェアのアップデートはどちらも可能

比較としてはこんな感じでしょうか

全く充電器を使ったことがなくてそこそこ軽くてというのであれば
PD60もイイかもしれません
ただ・・・タミグラなどでもう少し電圧かけて充電したいとなると
B6neo一択になるかな

あとB6neoには放電機能があります。おまけ程度の2A放電ですが
この放電有無は結構違いがあってリチウム系の電池を走行後にストレージ充放電をして保管しますが
とある充電器は(この2機種以外)充放電二系統あってストレージに対応の記載もあるのですが充電機能しかなく放電機能がありません。
どういうことかと言うとストレージ(保管)には電池にあった適切な電圧があって
LiPoなら1セル3.8VでLiFeなら3.3Vで保管すると、いい電池の状態を保つことができます。

指定電圧以下まで走しったあとであればいいのですが(ストレージで充電されるので)
少ししか走ってなく指定電圧以上の場合には、何らかの形で放電してあげる必要があるわけです。
ここで放電機能があれば適切に指定Vまで放電してくれるので手間が省ける訳です。
皆さんお使いの充電器に放電機能があるか確認してみてはいかがでしょうか?

少し長くなりそうなのでまた後日今度はB6neoに特化して充電方法や設定方法もNoteに書いてみようと思います。


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