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カフェでリモートワーク隣にうるさい人が来た時の対処法
コロナでリモートワークをする人も多い昨今。家に書斎もあり朝から晩まで家族に邪魔されずに仕事に没頭できる家に住んでいる人は多くないと思う。そうなると近所のカフェに行ってリモートワークするのが妥当なのだけど、月極めのリモート専用ラウンジとかこれもまた高いし、仕事の合間でカフェに入ることもあるので契約するには躊躇してしまう。
私が住んでいるのは、渋谷区代々木上原周辺である。私にとっては家の近所なのだけど、最近オシャレスポットとして紹介されたりしてしまうので、休日は365日(パン屋)に行列が出来、良く行くコーヒー屋では映え写真を撮る人で溢れかえる。そんな代々木上原周辺でカフェに入ると、まずこの時期は大学が春休みとあって、女子大生だらけ、昨日はカフェの9割が女子だった。心理学的に集中しやすい空間、特に私の仕事はアイディアや演出を考える仕事なので、「天井が高い」「照明がオレンジの光でやや暗め」「いい感じの音楽がかかっている」などの気持ちいい条件を叶えるカフェは間違いなくオシャレカフェ分類に入ってしまい、ドトールやマックにいるスーツのサラリーマンより、圧倒的に女子が多い。私は仕事がしたいのだけど、彼女達は友達とゆっくりパンケーキを食べsnsを見て他愛のないことを2時間3時間と喋りたい。とはいえ、コロナで旅行も行けない飲み会もあまりやってない、となると大学生も少し可哀想だし、もし一人暮らしなら大して広い部屋に住んでいる訳ではないから「外でお茶」になってしまうのは当然だ。
が、しかし、隣に黄色い声で楽しげに笑う女子達が現れてもそんな簡単に仕事を終える訳にも移動する訳にもいかない。最初はど直球に耳栓を買ったが、全く聞こえないという訳にはいかない。「早く飯食って出て行ってくれ」と思うけどそんな自分勝手な願いは通用しない。音楽を聞く人もいるけど台詞を考えたりするのには邪魔でしょうがない。ここで役に立つのがEndel(エンデル)というアプリである。
https://avex-bd.com/news/detail.php?id=1087241
ベルリン発の完全パーソナライズヒーリング音自動生成アプリ「Endel」(エンデル)現代社会のストレスに対し、「Sleep」「Relax」「Focus」「On-the-Go」4つのモードでパーソナライズされたヒーリング音を生成して提供する、全く新しい生産性向上へのアプローチが「Endel」だ。
と難しい話は置いといて、ブライアンイーノの環境音楽のメロディさえ気になってしまった私が最終的にたどり着いたヒーリング音生成アプリである。
瞑想音楽ヒーリング音楽というと雨音など含むダッサいものが多いのだが、ベルリンマジックなのだろうか、これは聞いていて非常に心地良いのと異様に作業に没頭できる。最初の入り口は、かのイーロン・マスクの子供を産んだGrimes(グライムス)がこのEndel内でAI Lullaby(AI 子守唄)」を 2020 年にリリースしたのに興味を持ってダウンロードしたのがきっかけだった。これをRelaxモードにして相手の声が聞き取れなくなる音量に上げてしまう。これは音量をかなり上げてもうるさく感じない。ずっと聞いてもいられるし隣の人がいなくなったら切っても良い。あくまで私の場合の話だけど、同じ状況で困っている人がいたらぜひ試してみてください(保証はないけど・・・)