パンダを発見したとき、最初の人はどう思ったんだろう?
間違ってたらすみませんなんだけど、野生のパンダには天敵がいないんだとか。細かく言えば、いるにはいるらしいけど、でもほとんどいないらしい。
だからこそパンダは、
あんなにのんびりしているんだとか。
パンダ。
まず、名前がいい。
パンダ。
もう一回。
パンダ。
「パ」である。破裂音だ。真ん中に「ン」ときて最後に「ダ」である。濁音だ。あわせてパンダ。
パンダは熊の仲間だ。北海道に生息するのはヒグマ。私は世界遺産の知床で野生のヒグマを見たことがある。親子のヒグマ。怖かった。
熊といえば、
北海道には熊牧場がある。
そこには捕えられたヒグマがたくさんいて、なんか檻の中にたくさんつめこまれている。お客さんはエサをヒグマに放り投げることができて、ヒグマたちもエサをねだってくる。
あの光景はなんだか胸が痛むものがあり、そら恐ろしさみたいな感情すらおぼえるんだけれども、機会があればぜひ行ってみてほしい。
人間に慣れてしまった獣の悲哀があるから。
…
妹と一緒に台湾へ旅行したことがある。
20代前半のころだ。
台湾のなんという動物園かは忘れてしまったが、そこにはパンダがいた。台北動物園だったかな。
のこのこ、ぽこぽこ、
のんびりした姿だった記憶がある。
パンダだなぁ。
パンダだねぇ。
パンダって、なんかすぐ捕まえられそうだよなぁ。ヒグマやツキノワグマは抵抗してきそうだけど、パンダを捕まえようと思ったら、すぐいけそう。
ノーマルのモンスターボールでいけそう。
どんな動物にも第一発見者がいる。
パンダを初めて見つけたのは誰なんだろうか。例のごとく調べもしない。きっと、現地の中国人はむかしからパンダを知っていて、欧米人が見つけて連れて帰ったっぽい気がするぞ。
外交のカードとして使われるんだから、
パンダはすごい。
……
…
..
.
うーん、とりとめもない。
実はこの記事、公開されるであろう今日、5月31日の前日、深夜0:29に書いている。真っ暗な寝室で横になり、右を向いてスマホをぽちぽちだ。
なんかこの1ヶ月、はりきりすぎて、せわしない日々を送ってしまった。過去のストック記事はあるにはあるが、人様に見せられる代物ではない。
つまり、ストックが尽きてきた。
もうすっからかんだよ。
さてさて。
明日は6月1日。
毎日投稿をスタートしてちょうど1年である。
6月1日というのは、ほとんどの方にとっては普通の日だが、私にとっては特別な日だ。
毎日投稿をスタートして365日が経過する。生み出してきた記事、エッセイは365本を超える。文章の内容はとにかく、折れずに継続できたことは素直にうれしい。
疲れたなあ。ふふふ。
スタエフでもお話ししたが、
毎日投稿の1発目は、北海道の網走で書いた。
2周目が始まるのかあ。
きっと、札幌から書くことになるなぁ。
ふぅ。
2周目かあ。
…
誰からも依頼されていないが、
ここに宣言しておく。
2周目も毎日いこう。
パンダみたいに、のんびりいこう。
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