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【子育て】幼なじみとできる育児のメリット
こんにちは。
きーちです。
先日、学生時代の友人たちと子連れで遊びに行きました。親は全員同い年の30代後半で、メンバーは父親の私と母親3人(妻と私の友人2名)の計4名。子どもは小学生の女児2人(中学年)と未就学児3名(6歳男児、2歳男児、0歳女児)の合計5名という顔ぶれで、子ども同士はほぼ初対面でしたが、すぐに打ち解けて楽しそうにワイワイしていました。
子連れでこのメンバーで遊ぶのは5年ぶりで、以前はまだこともがいなかった友人にも子供が2人生まれ、大人4人で子どもたち5人を入れ代わり立ち代わり見ながら過ごしていました。そのなかで、友人の0歳児の抱っこを別の友人がしており、幼なじみの距離の近さがいい感じに働いているなと感じました。
赤ちゃんを抱っこするのは体力がいる上、常に気を配らなければならないため、母親には大きな負担です。しかし、その友人が安心して自分のもう1人の子(2歳児)を見ることに集中できている様子を見て、共同育児の親への負担軽減に対する威力を実感しました。
出産や育児が母親の体に及ぼす負担は大きく、さらに赤ちゃんの安全を守るための緊張感も常につきまといます。それを複数人で分担することで、負担が軽減されるだけでなく、精神的な余裕も生まれます。
出産後に出会う、子が同世代の近所の親同士の距離感はやはりなかなか詰めていくのにいろいろと気にすることが多くありますが、幼なじみだからこそできる遠慮のなさはそこをすっ飛ばせるので、これは強いなと素直に思いました。
確かに、下町に住んでいるうちの周辺でも、ずっと地元に住んでいる人たち同士がお互いに面倒みあっている姿を見たことがあって、これはそれだったのかとこの日しみじみと感じました。
育児は一人ではなく、みんなで助け合うことで、その楽しさや喜びがさらに広がるだけでなく、子ども同士もそれぞれにかかわりが出て、いろんなことを経験できると思います。
なかなかそういった関係性を20年や30年維持したうえで、一緒に子育てできる環境は難しいかもしれませんが、学生時代の友人同士で子ども連れで遊ぶことは、親が抱える負担の軽減につながるだけでなく、子どもたちにとっても、より豊かな体験を得られる貴重な機会だと思うので、今後もいろんな学生時代の友人と子連れで遊びたいなと思いました。
今日は幼なじみとできる育児のメリットについて書きました。
それではまた。
きーち
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