カメラを始めたきっかけ

僕がカメラを始めたのは、高校三年生の体育祭の時でした

二年生の時までは体育祭はイケてる女子や男子がスマホで写真を撮りあうだけの行事だと思っていて、イケてるグループから遠かった僕からすると、授業がなくて、購買でアイスもらえてラッキーぐらいの感覚でした(笑)

たまたま家には、僕が小学生のころまで父親が使っていたCanonのkiss x3のダブルズームレンズキットがあったので、高校生活最後の体育祭だから何か違うことをやろうと思って、カメラを持っていきました(僕の高校は校則が厳しくなく、スマホの持ち込みやカメラの持ち込みが許されていた)

すると、毎年、競技の用意や片付けくらいしかすることがなかった体育祭が一転、今まで声をかけてこなかったクラスのイケてる方々が「写真撮って~」と声をかけてきたのです!撮った写真も好評で、その時は人気者になった気分でした(笑)

友達が少なかった僕にはとてもうれしかったです(笑) 

当時は初めて使うカメラに戸惑いながらも、1000枚近く写真を撮っていたのを覚えています(笑)

それが僕がカメラを始めたきっかけです

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