学校に馴染めなかったんじゃない。馴染みたくなかったんだ。
幸せな世界を創る実践をしています。
現役保育士、きぃちゃんです。
今回は
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学校に馴染めなかったんじゃなくて、馴染みたくなかった。
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というお話をします。
学校は苦手でした。
クラスという小さな社会で、うまくやっていくことに何のメリットも感じていない子どもでした。
いわゆるスクールカーストの下位だった自分。それに加えて女子的な楽しみに興味が全くなかったです。
なんで友達みんなで同じもの持ちたがるんだろう。
トイレって行きたい時に行くもんじゃないの?
あー、集団行動めんどくさっ!!!お弁当って1人で食べちゃだめなの?
そういう子どもだったんですー。
でも子どもながらに、みんなと一緒にやらなきゃ!という気持ちも持っていました。
まあ上手くいかなかったです笑
いじめられるわ、仲間はずれにされるわ、なんか知らんけど白い目で見られるわ。
なんとか友達はいたので、クラスを跨いでその友達のところへ行ったことも多かったですね。
今思えば、私は1人が好きだったのだと思います。
そのピュアハート(本音)に気がつかずに、無理にクラスの中でうまくやろうとしたので、潜在意識が荒れていたのでしょうね。
馴染めないと思っていたのですが、本音は馴染みたくなかったのだと思います。
その拗らせの集大成が高校1年生の頃。もうめちゃくちゃでした。
友人(と思われる子たち)とお弁当食べる時に、あなたの椅子はないと言われ、立って弁当を食べていたり、
仲が良いと思っていた友人に書いた手紙が、悪口ばっかりに書き換えられて総責めにあったり(鉛筆で書いたばっかりに…)
今思ってもかなりひどかったです。
もうこんなのいや!!!
友達なんかいらない!!
私は1人でいいーーー!!!!
とぶちギレて2年生に進級。
もう高校では友達を作らないと決めていました。
ピュアハートを見つけたものの、拗らせ具合はかなり強めで、休み時間は常に音楽をイヤホンで聴いて人との関わりをシャットアウト。
もっぱら大音量で椎名林檎を聴きまくる日々。
かなりとんがっていましたが、あら不思議。今も仲良くしている大切な友達に出逢ったのです。
その子たちは、とにかく自由人。
誰かに自分の行動を合わせるなんて全くしない子たちでした。
ものすごく楽だなぁと思ったのを思い出します。
それでいて思いやりがあって、優しくて…。
最初はその子たちの優しさを受け取れなかったのですが、私がどんなにそっけなく断ってもなぜか離してもらえない。
あれよあれよとその子たちと仲良くなり、卒業までを楽しく過ごしたのでした。
あのいじめられていた日々は何だったんだろう…。
脳科学や量子力学を学んだいま、あの頃の自分に声をかけてあげるのならこんな感じかな。
無理して人と付き合わなくて良い。
最低限の優しさでいいよ。
そのままの自分でいいよ。
あなたのままで、素晴らしいんだから。
そう言ってあげたいですね。
過去の自分に伝えたいことはありますか?
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
またねー!!!