私たちは「変化」してるの、常に。
今の自分を形成しているのは、自分を取り巻く環境でしかないなぁ
と、感じることが多々ある。
高校を卒業して、みんな離れ離れになり、それぞれ違う大学で違うものを学んで、違う人と関わって、自分がどんどん違う人になっていくように思う。
高校や中学の同級生と、久しぶりに再会したとき、
こんな人だったっけ?と思うことがたまにある。良くも悪くも。
高校の時はこういう子だったのに、変わっちゃったなって。
悪い場合のほうが気づきやすいというか、無意識的に気になってしまうのが悲しいところで。どうしても違いに敏感になってしまう。
でもそれは、自分も誰かに思われているかもしれない。
「変わったね」という言葉がどれだけ切ないか。
「変わりたかった」「前の自分より今の自分のほうが好き」なら全然いいんだけど、その変化によって、前の自分だった時の友人が離れてしまう可能性があるってことは忘れてはいけないなと思う。
この私の語彙力で伝わっているかは分からないけど(笑)どうですか?伝わってますか?
何が言いたいかって、
変化っていいのかよくないのかわからないってことで。
すこし大きな話をすると、
社会や会社では当然のように人や周囲から変化を求められるし、恋人にも変化を求めたり求めてしまう。
常に、毎日、毎秒変化し続けている私たちにとって、「変わらない」ことは不可能だと思う。だからこそ、「変わらないね」って言われたときがとてつもなくうれしかったりする。
たとえ自分が変化したとしても、自分が変化していることに気づかなければいけない。
それだけわかってれば、意外となんとかなったりする。周りはもちろん、自分の変化にもちゃんと気づいて、理解し、対応する。
これが大事なんだよね、きっと。
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