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【TOEFL 101点】1年でTOEFLスコアを47点アップさせた勉強戦略

割引あり

はじめに

TOEFLってホントに大変ですよね。僕もTOEFLを勉強する中で、心が折れた回数は数え切れません。

半年勉強して最初に受験した際のスコアは54点で絶望を味わいました。それでも目標スコアである101点を取得し、南カリフォルニア大学への合格を勝ち取りました。この記事を読んでくださっている方も、努力を続ければ絶対に目標スコアを獲得できるはずです。

そして、僕の実体験はTOEFL取得に確実にお役立て頂けると思います。なぜなら、僕は以下の点で異質だからです。

デロイトトーマツコンサルティングという会社で残業100時間超の激務をこなしながら、個人で運営しているYouTube(登録者約7万人)の動画を作りながら、アメリカの大学院受験をしていた。

TOEFLだけでも地獄を味わう中、デロイト激務とYouTube運営まで欲張る人間なんて僕以外にいるでしょうか。いや、いないはず。そんな超ハードモードにもかかわらず、たった1年間でスコアを47点伸ばしました。この経験は、TOEFLに苦しんでいる全人類に絶対役立つと確信しています。

筆者のスペック

TOEFLの勉強を始めたタイミングでは、僕は完全な純ジャパ留学経験ゼロの理系人間です。また、高校時代の英語の偏差値は30台で、関係代名詞や同格の概念が無かったので、文中に出てくるthatは全て「あれは」と訳すレベルでした。

大学受験での猛勉強と、会社員時代には転職する為にTOEICを猛勉強したことから、TOEICは885点というハイスコアを保持していましたが、SpeakingやWritingの経験は皆無であり、海外大学院に挑戦するにはほど遠い英語力でした。実際、僕のTOEFLのスコア推移は以下の通りです。初回の受験は半年間TOEFLの勉強をした結果であり、半年間TOEFLの勉強をして54点というざまから僕の英語力の低さが分かると思います。

【補足】たまに「TOEIC800点 = TOEFL90点」みたいな換算表がありますが、ハッキリ嘘っぱちです。TOEICとTOEFLの難易度の差は、高校受験英語と東大入試英語くらいの差があると僕は解釈しています。そもそもの難易度や科目が全く異なる試験なので、換算出来るわけがありません。

余談ですが、心が折れたときはビリギャルで有名な小林さやかさんの記事を何十回も読み直し、苦労を乗り越えられた経験を見て励まされていました。

記事を作成した理由

僕が間違った方法で勉強をしたが故に大幅な遠回りをしたからです。TOEFLの勉強法については情報が少なく、確立された勉強法は見つかりません。そのクセ他の試験と比較にならない難易度なので、誤った戦略で学習すると永遠にゴールに辿り着けません。

僕自身もネットでたくさんの情報を探し、勉強ロードマップを購入したこともありますが、大抵は「中国TPOを何周もしよう!WritingとSpeakingはテンプレ覚えれば余裕!」という内容でした。発信者によって真逆のことを言っていることも珍しくありません。

膨大な情報に翻弄された結果、中国TPOを半年練習してもListeningが聞き取れず、テンプレを覚えてもその後手と口が止まってしまう状況でした。自分には英語の才能が無いと嘆いたことは数え切れません。でも、それは全て「誤った勉強法」を行っていたことに起因します。個人の経験だけで語られた記事ではなく、論理的で全体俯瞰された勉強方法が重要です。そんな情報を発信したいと思い、この記事を書きました。

もちろん僕も個人の体験談に過ぎませんが、TOEFLについて色んな情報をかき集めました。また、元々の英語力が悲惨だった為に人よりも勉強量を費やしており、かつ多くの有料講座も受講したので、ノウハウも蓄積されています。以下の画像はReadingとListeningの勉強量であり、これに加えてWritingtとSpeakingも同程度学習しています。

そして、1次情報を含む大量の情報から最適な戦略を合理的に導くことは、僕の本業であるコンサルタントの仕事そのものです。その為、「個人の体験談」として終わらせず、合理的で最大公約数の方にお役立て頂けるTOEFLスコア戦略となるようこの記事を作成しました。

なお、ネットにはない僕独自の秘伝テンプレートや邪道な勉強法を紹介していること、また僕の気持ち悪いスピーキング音声を公開している理由から、有料記事とさせて頂いてます。

記事の内容

ご提供する内容は以下の通りです。合計文字数は3万文字を超える超大作になってしまいましたが、その分伝えたい情報を全て詰め込むことが出来ました。

【コンテンツ内容】

  1. TOEFLのスコアメイク戦略

  2. スコアメイクに必須の3種類の神器

  3. 具体的な勉強スケジュール案

  4. セクション別の具体的な勉強法

【Appendix資料】

  1. ネットには無いオリジナルのWritingテンプレート

  2. Writingセクションの表現チートシート

  3. SpeakingセクションのPart1回答例

  4. Speakingセクション15点と22点の練習音声

念の為付け加えておくと、僕の膨大な学習量から導いたテクニック的側面も数多く含みます。例えば以下の画像は本編の一部であり、SpeakingのPart1における論調について解説しています。

留学を目指す方は、こんなテスト対策のテクニックではなく本質的な英語力向上を目指すべきです。とはいえ、綺麗事だけを言っていられないのも事実。そんな価値観を受け入れられる方のみご購入ください。

記事購入の注意点

以下注意点をご了承頂ける場合のみご購入ください。

1. 努力は大前提です。楽してスコアメイクが出来る方法ではありません。
2. TOEFLそのものに関する詳細な説明(費用や出題形式等)は割愛しています。
3. 純ジャパかつある程度の英語力(TOEIC700/英検準1級程度)を持っており、90〜100点を狙う方を対象にしています。

また、僕は本業とYouTube活動と並行してTOEFLの学習を行っており、時間が無かった為、お金を一切惜しまずに対策を行いました。その都合、この記事でも実際に僕が使用して良いと感じた高額な教材を紹介しています。基本的には紹介料は頂いておらず、また安価な代替案も記載をしていますが、紹介自体に嫌悪感がある場合はご購入をお控えください。

TOEFLは非常に難しい試験であり、勉強法を間違えるとスコアメイクが大幅に遠のきます。実際に、僕も間違った戦略を立てたことで、無駄な労力やお金をたくさん費やしました。だからこそ、正しい戦略を立てていくことが非常に大切です。昔の僕に教えてあげる気持ちで、TOEFLに悩んでいる人の道標になれば良いと思って執筆しましたので、この記事が皆さんのスコアメイクの一助になれば幸いです。


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