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簡単なFGノットの結び方

 どうも、エソやんっです。今日は、和歌山紀北のマリーナシティに行って来ました。誰も釣れてない中、エソを1匹ゲット。よしっ。これがエソハンターの実力だっと思っていたら、両隣りの方がメジロをゲット。しょせん、私はエソハンタ〜なのさ!
 てな話はどうでもいいのですが、みなさんは、リーダーとPEの結束する時、どの様な結び方をしていますか?FGノット、ミッドノット、SCノット、電車結び…。私は、FGノットで結束しています。それは何故か?それは、FGノットが摩擦系ノットのなかで1番簡単で強度があると感じているからです。知り合いにFGノットは、編み込みが難しく、すっぽ抜けするからSCノットで結束してると言うひとがいました。彼が言うには、FGノットは指にPEを巻きつけて編み込んだり、PEを口にくわえて編み込んだりと釣り場ではやりにくいイメージがあり、結束強度をあげようと編み込みの回数を多くしすぎて締め込みがきちんと出来ず、すっぽ抜けするとの事でした。そこで今回の結び方を教えてあげたところ、FGノット結びやすいねって事になったので、皆さんにも紹介したいと思います

もしよろしければ動画見てください。左手でリーダーを持って編んで行くやり方です。

1、左手にリーダーを持ち、リーダーの上からクロスするようにPEを重ねます。重ねた部分を左手の親指と人差し指でつかんで固定します。(写真のリーダーより上側がPEの本線。下側がPEの端線です。)端線は、10cmぐらいとっておいてください。

2、PEの本線側を持ち、リーダーの下側から上にまわし巻きつけます。

3、巻きつけたPEを左手側に引っ張ります。編み込み部分を左手の親指と人差し指の間に入れて固定するイメージです。

4、今度は、端線側のPEをつかみ、リーダーの下側から上にまわし巻きつけます。

5、3の時と同じようにPEを左手側に引っ張り、編み込み部分を左手の親指と人差し指の間に入れ固定します。

6、本線の巻きつけを1回、端線の巻きつけを1回これを1セットとして、合計10セット行います。

7、今、リーダーの上側で編み込みが重なっている状態です。リーダーの下側でハーフヒッチして下さい。ハーフヒッチは、強く締めて下さい。

8、今度は、リーダーの上側でハーフヒッチして下さい。このハーフヒッチも強く締めて下さい。※リーダーの下側で2回ハーフヒッチすると固結びになり、締め込み出来なくなるので注意して下さい。ハーフヒッチは、下側1回だけでも構いません。

9、PEとリーダーの本線を引っ張って締め込みます。締め込むと編み込み部分の色が濃く、つやっぽくなります。

10、リーダーのあまりを2、3mm残し切断し、ライターであぶり、焼きこぶを作ります。特に釣り場では、ターボライターがおすすめです。

11、後はエンドノットですが、私の場合は、ハーフヒッチ1回。2回通しのハーフヒッチ1回。3回通しのハーフヒッチ1回。とほつれ止め程度に結びます。

12、PEのあまりを切断し、ライターであぶりほつれをとり完了です。



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