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映画3本 2020.09.24

連休最終日に映画を3本観てきたのでネタバレなしの感想置いときます。

◆TENET

ここ数年だと『インセプション』や『インターステラー』で有名なクリストファー・ノーラン監督の新作。

基本的に難解なストーリーなので1回観ただけでは理解できないことは覚悟した上でなんとか理解しようと努めたけど、やっぱり分からなかった…!
何が起きてるかはざっくり分かるんだけど、細かいとこが分かってないと多分意味がないから観終わって即解説サイトを確認しにいった。

あーこれは分かりやすーい!!!
※記事はネタバレ前提なので注意。

展開は何が起こるかハラハラしながら観れたので面白かったけど、ちゃんと理解した上で観たらもっと面白いんだろうな。

でもそれって映画としていいことなのかしら…と素人目では思ってしまった。
ここまで評価されてて分かりやすく解説されてるからしっかり時間をかければちゃんと解釈できるんだろうけど、初見でみんな分かんない分かんない言ってて、観直さないと全部楽しめないのって映画として敷居が高いなぁと感じる…。
いや、もちろんそれを含めて映画の面白さだっていうのは分かるし、映画ってひとくくりにしても色んなタイプの映画があるから一概には言えないだろうけども。

とはいえ傑作であることは間違いないかと。解説サイト読んでてめっちゃワクワクするし、細部への作り込み、緻密さは製作者の強い想いが垣間見える。
内容を理解した上で観直してみたいなー。

◆ヴァイオレット・エヴァーガーデン

この作品が好きな人は必ず観に行ってください。

以上です。

ちなみに入場者特典の小説はこれでした。ランダムで3種類ってキツいことしてくれるわい…。他の2種も読みたい。

あとパンフレットが売り切れだったのでなんとか手に入れたいなあ。

◆海辺のエトランゼ

BL漫画の映画化ということでいろいろ大丈夫なのかと思ったけど、原作と少し順序が変わっているシーンがあったりして初見でも分かりやすいようになってた気がする。
自分自身原作をあまり覚えていなかったのでそういう意味では助かった。

BLだからと言ってしまうとアレだけど、展開が唐突なとこもあるので、耐性のない人には少し厳しい部分があるかもしれないが、原作ファンには嬉しいシーン山盛りなので気になる人は是非。

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