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Do not tell know? 2021.07.01
どうなってるの?
◆Into The Night
え、すごいもう意味分かんない。
皆さんYOASOBIの「夜に駆ける」はご存知ですよね。多分聴いたことない人はいないんじゃないでしょうか。
その「夜に駆ける」、なんと公式からEnglish Ver.が公開されました。
とりあえず聴いてみてほしい。
最初の1フレーズで耳を疑って、Ayaseさんすっげーーーって思ってたんだけど、もはや最初どころじゃなかった。天才ですよこれ。
こういう言葉遊びみたいなの大好き…。
パッと聴いた感じAメロやBメロは普通に翻訳している感じだと思うけど、サビの部分で全力発揮していて、歌い出しとかメインとなるところはほぼ日本語に近い発音の単語を繋げている気がする。
てことで全体でどのくらい空耳日本語なのか、日本語歌詞を見ながら改めて聴いてみた。
イントロのサビ、よくよく聴いたら「沈むように」だけじゃなくて「溶けてゆくように」もそれっぽくなってる。なんだなんだ最初からこれを狙って歌詞作ってたのか。
いや、そんなわけないよな…。だからこそすごすぎるんだけど…。
AメロBメロはほぼほぼ英語。日本語歌詞と重なる部分はあまりない感じがする。さすがにね。そうだよね。
と思っていたら、サビ前の「いつだってチックタックと」はもうそのまま聴こえるし、ちらほらと空耳が入ってくる。え、嘘でしょ。嫌な予感がする。
・・・やっぱり「ありきたり」とか「きっと」とか、気のせいだと思ってたけどここも狙ってるよね、なんでそんなに空耳にできるの??
そして1番のサビ。最初は「騒がしい日々に」で度肝を抜かれて、ああやっぱり歌い出しはそう来るのか~と思っていたけど、何度か繰り返し聴いてたら、これ「騒がしい日々に」以降ほとんど全部日本語に聴こえない?聴こえるよね?
マジでどうなってるの???
歌い方もあるんだろうけど日本語の歌詞見ながら聴いてると、もうそうとしか…。
みなさんもぜひ日本語歌詞見ながら聴いてみて。
続いて2番のAメロ。1番のAメロBメロあたりはあまりなかったけど、ここに来てちょこちょこ空耳日本語が入り始めてる。前半とのギャップを狙ってるのかな…。「ような」とか「嫌いだ」とかサブリミナルみたいに入れてくる。
・・・あれ?
最初はところどころ日本語になっててすげーって思ってたけど、もはや50%くらい日本語じゃないですかこれ。どういうことなの。
そのあとの「信じていたいけど」のところも普通に英語歌詞だなーと思っていたのに、これもやっぱりあちこち空耳が入ってくる。もう純粋に英語を聴かせてくれない気だな??
それでいて発音だけじゃなくて、たとえば「分かり合えるさ」が「One day, we will understand」になってるのとか鳥肌立つ。
このあとも怒涛の空耳が続いて、2番のサビと大サビももう日本語っぽい割合の方が多いんじゃないかってくらい言葉選びがすごい。
「染み付いた」「See me to it」はちょっと笑ってしまったし「涼しい」「Through the seas」は芸術点が高い。
最後の「ていく」は「take you」で綺麗に終わった。完璧すぎませんか。
動画の概要欄に作詞した方が紹介されていたけど一体どういう感性があったらこんなことができるんだろう…Ayaseさんやikuraさんも多分一緒に考えたりしてるんだろうけど…。
その辺マツコ会議で掘り下げてもらえませんかね?
明日はもうずっとこれリピートして聴いてると思う。ヤバい。
ポケモンの「GOTCHA!」のときみたいに興奮して一気に記事を書いてしまった…。乱文失礼しました。
岡崎体育が完全に逆バージョンやってたけどこれも天才だよね。