デ・キリコ展へ行った
三ノ宮駅から10分くらいの距離にあったので行きました。感想を書きます。
神戸博物館は多分初めて行った。14時代に入ったら受付の前に映画館みたいなうねりの列があった。並んでいたら、外国人が団体で出ていくのを見た。
これを提示したら割引というのが何種類も書かれていて、わたしはマイナンバーを持っていたので200円引きしてもらうことができた。よかった🐬🦭
会場は2階3階だった。順路の通り行くと階段を歩けということだったので、足の不自由な人やお年寄りなんかにはちょっと優しくないかも。でもきっとエレベーターはあるはず、大きい博物館だし…(しっかりは確認できていません、すみません…!)
貸し出してアナウンスを聞くことができるイヤホンが売られていた。ちょっと気になったけれど買わなかった。つけている人は割といたので、いいな〜と思った。今度大きな展示を見に行くことがあれば聞いてみたい。
沢山絵とキャプションを見たけれど、記憶が薄れているので帰りに店で買った本『芸術AERAデ・キリコ大特集』を見て思い出そう。わたしは記憶が薄れがちなことが多いので、写真を撮ったりしておく必要があるな〜と今日は特に思いながら見ていた。なので帰りによさそうな本が買えてよかった。絵を描く参考になるし勉強にもなるなと思って。
思ったことがぽつぽつあるから適当に書こう。
①見て、発想と描く枚数かなあと思った。
②顔や手を描き込んで服を大体で描くのは今の人と変わらないんだと思った。
③デ・キリコが作った銀色の彫刻に自分が映ると、デ・キリコも反射された表面に自分も映れて嬉しくなった。
④両端が渦巻きの棒が左右に配置されている絵を見て、あんまり左右対称になっていなかったから大体で描いていいんだと思った。気が楽になった。
⑤美術史をしっかり頭に入れていないので、作品を見ても「ああこれは◯の影響を受けているなあ」と思うことができなかった。今から、好きな画家だけでももっと見たほうがいいなと思った。もっと展示に行こう。本も読もう。
⑥不思議で魅力があるね。大金を持っていれば、貼るところがあるなら、ポスターを買いたかったな。今物を減らす運動をしているので葉書も我慢した。
⑦デ・キリコの自画像の鼻が知り合いに似ていた。似ているねと知り合いに言ったらどんな反応をするだろうと思った。デ・キリコ好きなら嬉しいだろうね。
⑧水彩で黒く塗っているところにムラがある絵があった。あんまり気にしなくていいんだとほっとした。なんでさっきから自分はすごい人のアラを探しているんだ。ごめんなさい。でももっと気軽に描いていいんだなと思って。馬鹿にはしていないです。
⑨一番最後に、デ・キリコのデザインした服が展示してあった。その中のひとつ(一番右)が形が可愛かったので普段着にしたくなった。
⑩不思議だけど不安感のすごい絵はなかったので悪夢はみなさそう。今回行くまでデ・キリコのことをあまり知らなかったのです…。沢山見てみて、好きになった。
⑪マヌカンってなんだろうと話している声が聞こえたから、マヌカンはマネキンですよとどっかに書いたほうがいいのかもしれない。壁の文章は全部マヌカンで統一してあった。
⑫わたしもテンペラ描いてみたい。
⑬挿絵として描かれたと、鉛筆だけで完成させてあるものがいくつもあった。すごいクオリティだった。いくつもトーンがあって退屈ではなかった。
⑭店では縦長のトートバッグ数種類、マヌカンの顔の形のストラップ、三角の図形のストラップ、オリジナルクッキー、ピンバッジ、文庫本、英語も載った分厚い画集、雑誌、中身見てないけど他にも本、イタリアの本、調味料?コーナー(フルーツビネガーとか瓶のものなど)、ポストカード、塔の置物(これ可愛かった!)、キャンバスの飾るパネル、小さめポスター、大きめポスター、マグネット、小さめガラスコップ、マグカップなどが売られていた。
多分このくらいかな。
眠いので寝ます。行けてよかった!
ゆっくり寝ようね💐🦭おやすみなさい↔(眠すぎて由布がかゅっっっっ)左も眠くて雑に書いたな
nうむ
眠いよ〜、鉛筆
↑眠さが伝わる……
おやすみなさい!