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失敗のように見えた出来事が、実は次の一歩へのヒントだった
実は昨日、うとさんの相談会に参加しました。
ご本人ではなく、別の方が対応してくださいました。
数日前からシミュレーションを重ね、
「こう話そう」
「こんな質問が来るかも」
と準備して臨んだのですが、当日はまさにその想定通りに進み、想定通りに終わりました。
私は普段、直感で行動することが多く、ファミレスで注文する時もメニューを決める前に店員さんを呼んで「これ!」と即決するタイプです。
だから、シミュレーションを超える何かが起こるだろうと期待していましたが、今回はそうはなりませんでした。
自分が想定を超えることもなく、相手も想定通りのやり取りを丁寧に進めてくださり。
ただ淡々と、可もなく不可もなく。
その結果に少し悔しさが残り、相談会の後は気晴らしにゲームをしていました(笑)。
それでも頭の中では、ぐるぐると考え続けていたのです。
恥ずかしいような、落ち込むような、ウジウジとした気持ちと向き合いながら、もしかするとこのモヤモヤの中に、何か大切なヒントがあるのではないかと考えていました。
そして翌日の今日。
いつも通りエアコン工事の仕事がありました。
何気なく作業をこなし、お客様に喜んでいただき、質問を受けて答えると「へぇー、知らなかった! そうなんですね!」と驚かれることがありました。
お客様の驚きは、エアコンに直接的に関することではなく、住宅に関することでした。
そのことをさらに深掘りして説明すると、とても驚かれ、同時にとても喜んでいただけたのです。
自分にとっては当たり前の知識でも、相手にとっては新しい発見になる。
この経験が、昨日のモヤモヤした気持ちと繋がった瞬間でした。
その瞬間、ふと気づいたのです。
「もしかして、これがヒントかもしれない?」
自分にとっては日常の一部でも、他の人にとっては貴重な情報や新しい気づきになることがある。
この発見をきっかけに、普段の仕事や日常の中で当たり前だと思っていることを見直してみようと思いました。
さっそく調べてみると、確かにネット上には情報が見当たりません。
この小さな驚きが、大きな可能性に繋がるのかもしれないと感じています。
昨日感じた悔しさや恥ずかしさも、決して無駄ではなかったのかもしれません。
むしろ、それがあったからこそ、新しいアイディアに辿り着けたのです。
詳細をお伝えできないのがもどかしいのですが、来年の今頃までにはしっかりと準備を整えて、皆さんにお披露目できるようにしたいと思っています。
これまで少し急ぎ足だったかもしれないので、ここで一度立ち止まり、丁寧に調べながら準備を進めていきます。
その過程で新たな気づきが生まれるかもしれないと思うと、今からワクワクしています。
そのため、noteの更新頻度は少し落ちるかもしれませんし、記事の内容も核心に触れないことがあるかもしれませんが、どうか温かく見守っていただけると嬉しいです。
これからも自分なりの気づきや学びを大切にしながら、皆さんと共有できることを楽しみにしています。