失敗しないための起業 | 40代 地方で起業した経験談
わたしは40歳(41歳になる1か月前)に脱サラ起業しました。
九州の宮崎県で地元の企業や個人事業主さんを相手にITやWebサポートをしています。
40代の起業にはさまざまなリスクがあります。
・住宅ローンが残っている
・これから子どもの教育費がかかる
・親の健康や介護が気になってくる
・自分自身の将来
・起業に失敗した場合の再就職など
まさにわたしのことなんですけどね。
でも、起業したいという気持ちがあるなら、挑戦しないでサラリーマンのままで終わると絶対後悔すると思います。
一度きりの人生、後悔しないためには挑戦するしかない、だけど怖い、不安。
その気持ちわかります。結婚していれば家族を巻き込むことにもなりますからね。
では、どうすればいいのか?
それはリスクを減らすこと。
起業しようか悩んでいても始まりません。実際にやってみないと分からないことだらけで、わたしも思っていたことと違ったなんてことはたくさんあります。
最終的には行動するしかないのですが、それにあたってわたしが経験したことを伝えれば、失敗のリスクを減らせるのでは?と思い、この記事を書いています。
この記事では、わたしが起業してプラスになったこと、マイナスだと思ったことを書いています。
全て実体験を書いているので、40代で地方で起業、職種はITやWebという内容に偏っていると思いますが、同じような状況の方、また知っておいたほうが良いこともあると思うので、起業に興味ある人は参考にしていただけると。
また、起業に関して疑問に思っていることなどコメントいただければ、回答可能なものに対しては、この記事に追記していきたいと思います。
【起業前の準備について】
・貯金
40代の起業は何かとリスクがあります。結婚して子供がいる場合は、教育費なども必要ですし、万が一企業に失敗してサラリーマンに戻る際の転職活動も容易ではないでしょう。
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