【カメラ転売の基本4】カメラ転売のときの発送について

カメラ転売をして売れたときに買い手に商品を発送する作業をします。発送は難しさがないので誰にでもできます。梱包作業は雑になるとクレームになってしまうのでしっかり行うことが大切です。梱包状態の悪さでクレームにならないようにしなければなりません。

発送するときに必要なもの

〇ダンボール
ダンボールはあまりものや、もらってきたものでもよいですが、ビジネスとしては購入することができるのでそちらがおすすめです。カメラを買った人はきちんとしたダンボールで届く方が気分もよく、安心します。ダンボールワンという会社で購入することもおすすめです。
〇エアーパッキン(プチプチ)
エアーパッキンはカメラの状態を守るために必要なものです。エアーでカメラを包み込んで発送します。
〇ガムテープ
なるべく丈夫なガムテープを利用するようにします。
〇伝票
発送するときの業者の伝票を用意しておきましょう。ゆうパックやヤマトの場合は自分の住所を先に記載して印刷しておくことが可能です。


カメラ転売発送をするときの流れ

1.発送の際の伝票の記入
商品が売れた時はサイトの通知から発送する伝票に記載します。メルカリやヤフオク!でも匿名発送をする場合はQRコードから印刷するだけになります。品名はカメラと記載して商品番号を書いておきます。北海道に発送するときは電池があるかないかを必ず記載しておかないと連絡がきてしまいます。カメラの本体があるときは電池ありとしておきます。電池なしのときは空輸で早く送れますが、電池ありのときは陸送なので少し配送に時間がかかります。あらかじめ時間がかかることを買い手にも伝えておきましょう。

2.梱包する
梱包は丁寧に行うことがおすすめです。雑に行うと悪い評価につながってしまいます。カメラを傷がつかないように隙間がないようにプチプチで包みます。ダンボールに商品と緩衝材も入れます。箱に入れたときにカメラが動かないようにすることが大事です。緩衝材が少ないと動いてガタついてしまい、傷ついてしまうので注意が必要です。梱包したら発送で伝票を貼ります。

3.集荷
買い手に発送する場合は自ら発送しにいくこともできますが、集荷にきてもらうほうが便利です。いくつかの荷物がある場合は特に集荷にきてもらうようにしましょう。配送会社それぞれで集荷にきてもらえるので連絡しておきます。郵便局は持ち込むと割引もあるので持ち込んで発送するのもありです。

4.発送の連絡
発送が済んでから連絡をするようにします。匿名で発送した場合は荷物の追跡もサイトにでるので安心です。一言メッセージを送っておくと印象も違い、よい評価にもつながります。

カメラを発送するときに注意すること

1.手書きの場合は書き間違いに注意
伝票に買い手の情報を書く場合には、記載ミスには気をつけましょう。名前や住所を間違えると届かないこともあります。

2.商品の入れ違い
よくある間違いなのですが、いくつか商品が売れたときに商品を入れ間違えてしまうことに注意が必要です。間違えてしまうと、返品処理や相手に迷惑もかかり、評価も下がる場合もあるのです。

3.時間指定の間違いや書き忘れ
時間指定があるのに記載を忘れてしまったり、間違えたりすることもクレームにつながってしまいます。発送するときにはよく確認するようにしましょう。

4.梱包を雑にしない
梱包するときの箱が弱すぎてしまったり、薄すぎてしまったりするとカメラの破損につながります。また、箱に入っていても梱包材がなくて中に入っているカメラが動いてしまうのも傷ついたり、壊れたりすることがあるので注意が必要になってきます。

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